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【古橋文乃のイフルート】を何度も読み返してしまう108つの理由【ぼくたちは勉強ができない】

この記事には、ぼくたちは勉強ができない、イフルートに関してネタバレを含みます。

イフルート。

I'sいちご100%、ニセコイ、パジャマな彼女。、ゆらぎ荘の幽奈さん……などなど、ジャンプの歴史にラブコメ作品数あれど、ぼくたちは勉強ができないのイフルートの突入は、賛否両論あれど、前述のラブコメで出来なかった、素晴らしいことをやってのけました。

それは、完結後に(たぶん)コミックス売上が落ちないということです。ぶっちゃけ、私は、いちご100%もニセコイも好きでしたけど、コミックスを購入するつもりは、お母さんと自民党に誓ってもありません。なぜなら、自分が好きだった派閥が敗北するのが、すでに分かっているからです。

イフルートは、5人のヒロインが全てのルートENDが描かれるという構想で、どのヒロインの派閥の人もハッピーエンドにたどり着くというモノであり、これまでのジャンプのラブコメ作品ではなかった発想です。

ゆらぎ荘の場合は、「起こり得た未来」という夢で、それぞれのヒロインが主人公と結ばれた様子が描かれましたけど、ぼくたちは勉強ができないの場合は、ガチのパラレルワールドです。

今、古橋文乃ルートをやっていて、私は毎週10回くらい読み返している。

ぶっちゃけ、私がアンケ投票数的に言えば、2位の派閥である古橋派に所属しているのもありますが、すでに描かれた緒方ルートとは違い、高校在学中の話がメインとなっていて、みんなが正規ルートだと思っていた武元ルートとの状況の差異が、巧みに描かれまくってます。

武元ルートの時に、ぶっちゃけ、古橋に関わる話は、濃いモノが多かったです。

  1. 他界している母親との話。
  2. 夏祭りの後に旅館で一泊。
  3. 父親とケンカしたから、主人公の家に居候する。
  4. 父親との和解。
  5. 二人で抜け出して、夜空の星を見る。

などなど。中学時代に唯我を精神的に救った武元の正規ルート感に匹敵するくらいに、古橋の心の深いところに唯我は関わっていたわけですが、自分の気持ちに気付くのが同級生ヒロインの中で、一番遅かった……という理由で、気持ちを告げることもなく、武元ルートは終了したわけでした。

それが、文化祭の花火が打ち上がった瞬間の違いにより、古橋の心境に、武元ルートと違う変化が生まれ、古橋ルートが、もう⑥まで進んでいるわけです。

出会って5年の付き合いが、関わるようになって一年の思いが凌駕していく、相変わらず、友人の気持ちを知っているが故に苦しむ古橋の姿こそ、イフルート・オブ・イフルート、もういっそのこと、イフリートなんじゃないか?と思えまして、ジャンプの感想などを書いたりして、寝る前に、ほとんど毎晩読み返しているので、ジャンプもしわしわになっております。

古橋ルートが終了した後に、浪人先輩ルート、人気投票1位先生ルートと控えてますけど、古橋ルートを越えることはできるのか?この先生きのこか?と思っています。いや、残る2ルートも面白くなると思うのですが、先生ルートとかヘタこいたら、唯我がタイムスリップする話とかになるんじゃないかとも思ってます(まぢか)。

イフルートになる前の、それぞれのヒロインの話も好きですし、そもそも私は緒方派から出発していることを考えると、コミックス揃えるのもアリだな…と思うわけです。

多分、武元ルートが完全正規ルートとして描かれ、イフルート展開がなかったら、コミックス買おうかな?花王石鹸かな?花王石鹸ホールディングスかな?と思いもしなかったと、思われます。

おしまい。

ぼくたちは勉強ができないの感想で、時々、トップエントリしていた、(知らん)はてなブログがありましたが、トップエントリで見かけないので、今、どのような感想を書かれているかわかりません。

イフルートに納得いかなくて、ブログ書くのやめてなかったらいいのにな…と思うばかりです。やめていても、いいけど。

もう10回くらい読んでいる今週の感想。

スキー場からスタート。つまりは、卒業旅行イフルートが繰り広げられる訳か…。熱出した唯我を輪番介護するシーンの、例のあのシーンのイフが描かれるんでしょうね…(´;ω;`)。
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ルート分岐までの話をリミックスした、特別編集版とかも、出て良いと思うんよ。