まあ、どんな風に遊戯するのも自由なんだけど、見る度に悲しくなる。音量をゼロにしても、勝ち負けに関係ない…と思ったけど、有利区間突入時のモード示唆は、音声によって行われるわけで、損する部分と言えば、そこだろうか。
そこは、音を出して聞いているだろう。他には、押し順ナビに従うってだけだから、高設定入りそうな日に、高設定入りそうな位置に座って、高設定座れたら、音量はゼロにして、感情もゼロにして、あるいは、You Tubeで動画とか見ながら、閉店前までぶん回す。楽しんでも、楽しまなくても、お金はもらえるべきだけど、私は、一喜一憂したいな。
パチスロ生活者の、あのガリぞうさんは、「結局、感情を凍結させるとパチスロ生活者は続かなくなる」と、動画で話しておられた。ずっと見るパチスロ生活者もいれば、見なくなったヤツもいる。
それは、狙い台が狙い通りにとれなくなったから、島をかえたのか？わからないし、台の音量をどうするかは、個人の自由である。
すこし前に、設定4か6と思われるバジリスク絆2を打っていた時に、5スロとかで打ってたのと、全然挙動が違うから、「これは楽しい！10万円くらい稼げるかも！」と、ワクワクしつつ、目の前のコンテンツを楽しんでいた。
バジリスクタイムが連チャンすれば嬉しいし、絆高確に入れば、手に汗握るし、恋高確の時に強ベルを引けたら、小さい声で「よし！」とつぶやいた。めちゃくちゃ楽しい。ハラハラするけど、普段は触ってない高設定の感触が、不安を払拭させる。
楽しい！お金もらえるぅ！！！と喜ぶ一方で、メダル補給であるとか、台のアルコール除菌などをしている店員さんを見ていると、彼の日当よりもパチスロで、今日は稼げたとしても、彼の方が社会に貢献しているよな…と思う。
また、夕方のシフトになると、おそらく本部で普段は内勤していると思われる社員ぽい雰囲気の人が、ホールに立っている。おそらく、コロナ休業中の赤字を補填すべく、アルバイトのシフトを減らして、社員でやりくりしてるんだと思う。
会社的には利益確保につながるけど、じゃあ、アルバイトの人のシフトは減っているわけで、コロナの影響というのは、やはり、大きくある。
へらへらしながら、メダルを出している一方で、お店の人は働いているわけで、パチスロで生活しようというのは、業が深い気がする。
音量をゼロにするパチスロ生活者は、私よりも、そういう心境にさらされることは多いハズで、楽しんでないというのも、様々な考えを経た結果なんだと思う。
私は、月曜日はJUMP感想を書きまくっているし、パチスロ以外のこともたくさんやっている。パチスロ生活者になるには、不要なことをやり続けているのだけど、せめてでも、パチスロ活動の中で感じたモノを誰かに伝えたくて、このような文章を書いているのだと思う。
あと、私にできる仕事があるなら、多分、パチスロで稼ぐよりも楽だと思う。狙い台が当てられるようになったとしても、次は狙い台争いが始まる。絆2の4か6を打てた時も、最初はくじびきで負けてたし。
旧イベ日だけパチスロ優先にしているのか？本当にパチスロで生活しているのかは分からないけど、自由なんだけど、音量ゼロ遊戯は辛いなーと思うばかりです。ただ、みんな、お金以外興味ない人の方が多すぎる雰囲気もありますが…。
そのわりには、けっこうな乱れ打ちしているヤツも多いんだよなー…。
