大学演劇やっていた私、胸アツ。
あるようで、WJではなかった演劇漫画。ほんまこれ。
演劇&映画の人気漫画!
WJの長い歴史の中で、演劇が題材になったマンガは「ボンボン坂高校演劇部」でありますが、あれは、演劇はあんまりやらないラブコメ漫画でした。演劇部の部長が、ネタ系の同性愛者だったので、再出版は難しいでしょうなあ。
それはさておき、演劇が題材となっている漫画です。演劇だけじゃなくて、映画のシリーズもありますし、舞台のシリーズもありますし、芸能全般の物語と言えるでしょう。また、主人公の一人が映画監督なので、最終的に映画の物語となるでしょう。
読み切り版は、映画の話でした。
ジャンプでこれまでヒット作の出ていなかった演劇という題材で、アクタージュが人気作となったのは、映画の撮影や演劇の本番を、心と心、人生がぶつかりあうバトル。殴り合いじゃあないけど、バトル漫画としての面白さが込められているからじゃないか?という旨のことを、暗殺教室の松井優征先生が言われていたような気がします(たぶん)。
私が思うに、主人公の夜凪景が応援したくなるキャラクターだから、なのじゃないかと。家が貧乏で、父親が蒸発していて、母親は他界している。幼い弟と妹のために頑張っている。応援したくなりますわな。
演劇の世界に入っていったのも、稼ぐ目的も多かったんでしょうなあ。
最終回予想。
これは、109話までを読んだ時点での最終回です。
- 最後のシリーズは、黒山墨字の映画のシリーズ。
- 逆に言うと、黒山の映画で終わらなかったら、人気がある間はダラダラ続くパターン。
- 夜凪の母親の話は出てきたけど、浮気までしていた父親はの話は、まだ出てきてない。
- 父親は、小説家。
- 黒山の映画の脚本を担当するのが、夜凪父親になるんじゃないだろうか?
- 当然、夜凪は反発する。しかし、その映画の内容を通して、凍りきった父親との関係性が融和するのかも。
- あるいは、最終シリーズ前に父親が登場するのであれば、テレビドラマとかの脚本担当かもしれない。
- 父親との関係は、全て解消されて、最後は映画のシリーズ。
メタいところで言えば、漫画「アクタージュ」の内容が、全て映画だったというオチもあるかもしれんね。蒲田行進曲的なEND。それやっちゃうと、ネットが荒れそうな気がする。
1話の感想。
見開き扉絵。実は、男の娘であることを期待。「スターズ」で、宇宙飛行士マンガを思い出した人は、良きジャンプ愛読者。
アクタージュ・act-age新連載1話「夜凪景」確定ネタバレ注意!演技の危険性に全国の演劇関係者が食いついた(´;ω;`)2話予想・ジャンプ感想8号2018年1
読み切り版の感想。
たぶん、世界観が共通で、アクタージュの前日譚です。
妙にわくわくするカラー扉絵。画力がどうとかとは違うワクワク感は、新しい世代への期待だろうか…?
阿佐ヶ谷芸術高校映像科へようこそ(マツキタツヤ×宇佐崎しろ)確定ネタバレ注意!主人公は柊雪×黒山墨字!面白い…映画監督や毒親との関係など…連載化予想・ジャンプ感想08号2017年8