大学院卒ニート、しやわせになりたい。

働かないで、アフィリエイトとか、ユーチューバーで幸せになりたいです。

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アドブロックは犯罪でも違法でもないけど、利用率が100%になると色々なサービスが終了する可能性は悪だと思うのです。

はじめに。

だいたい2ブクマくらいで終わるだろうと思っていた以下のエントリが、想像以上にバズったようです。

yarukimedesu.hatenablog.com


そこに集まった色々な意見を参考にしようと問いかけもしたのですが、確実に炎上してそうなので、怖くて見れません。なので、平時にこのブログをチェックしてくれているありがたい読者の人に向かって、前回のエントリの続きを書いてます。

アドブロックは犯罪でも違法でもない。

フリーライドではあると思いますが、現状は違法性があるわけではないみたいので、個人の自由として使っているのは、私が批判する部分ではありません。ただ、ブログでアフィリエイトをやっている身としては、それを広めようとする意見や、肯定的すぎる意見は、やはりモニョります。

色々な意見を読んでいると、「スマホでやっていてトラフィックが増える」などもありましたが、広告を消すのじゃなくて、スマホでインターネットをしなければよいのでは?と思います。

世の中には、犯罪じゃあない行為はたくさんあります。例えば、雑誌の立ち読み。アドブロック全肯定の意見を読むと、「雑誌なんて買うものじゃないくて、立ち読みするもの!」と、堂々と言われているようで、モニョります。

あと、ブロックされる広告も、良い広告、悪い広告があると思います。はてなにおいては、ブコメとかでDisりまくっている人とかが、アドブロック宣言をしているのをみると、実際に自分のエントリにブクマがつくことは、当事者が収益を生み出さなくても、その後の拡散につながったりするので、余計にモニョるのですが、気持ちとしては、悪口言われているのに、この人は、私にも、Hatenaにも、一切収益的なプラスはないんだな、と思います。

利用率が100%になると色々なサービスが終了する可能性は悪だと思うのです。

実際のWebページと、表示される広告と、トラフィックと、発生した収益と、支払われる広告費の関係は複雑で、ページを表示させた私は儲からないのですか?というような冗談のような意見もちらほら見ますが(冗談だと思いますが)、問題が複雑なため、極論になりがちです。

ちょっとシンプルに考えるために、ユーチューブを例にします。仮にユーチューブを視聴する人が100%アドブロックを使えばユーチューブは終わると思います。もちろん、それまでに対策はとられると思いますが、アドブロックを利用している側が「対策ができないサービスは潰れてしかり」と言うのは、少し違うように思えるのです。

実際に、アドブロックを利用していない人には動画を視聴させないって対策もできるはずで、それが現在行われているかどうかは分かりませんが、そうせざるを得なくなった時に、「悪」はユーチューブの側なのか?と思います。

現在、アドブロックがアドブロックとして利用できているのは、全体に比べると問題にならないくらいに利用者の方が少ないからで、100%になったら何かを成り立たなくさせる「悪」は、問題にならない程度はあると思います。

例えば、これは極論ですが、給食費で考えてみましょうか。「給食費を払わないでも給食を食べる方法」が出回ったとして、40人学級で払わない人が1人くらいだったら、給食のクオリティーは変わらないと思うのですが、それが、10人、20人となればオカズが減っていくでしょう。

給食費の例は、ただ書きたかっただけです。

おわりに。

このように私のアドブロックに関する価値観は、根底には善悪に触れる部分があるので、言及を受けた記事を一つだけ読むと「タダ乗りして何が悪いのか?」と書かれてました。その意見は私は肯定できませんが、あまりに違いすぎる価値観をすり寄せてもしんどいだけですし、私の側に引き寄せる自信もないので、その記事にはブコメだけしておきました。

前回の記事は、そもそもそんなにバズるとも思ってなかったのですが、悪いことをしてしまったのは、「アドブロック」というものを知らなかった人にも、使いようによっては便利な存在を知らせてしまった可能性がある部分でしょうか。

アドブロック利用者が、あまり、増えないことを願って。