↑この記事を読んで考えた。
父親が娘とお風呂に入るのは性犯罪にはならないのか?と調べてみた。
いわゆる「淫行」を調べてみたけど、「一緒にお風呂に入る」は、それ単独では犯罪じゃあないようだ。ただ、「欲望を満たすために」お風呂とは関係ないことをやったら、アウトだろう。
さておき、関係性が「親子」というのは、どのように規定されているのか?と調べた。以下は、警視庁のページからの引用。
婚約中の青少年又はこれに準ずる真摯な交際関係にある場合は除かれます。
「淫行」処罰規定:警視庁
「真摯な交際関係」というのに親子が含まれるか否かが気になる。一律に「親子は除外」とは書けないと思うのだが、親子間でも性犯罪は起きている事実は、どのように解釈されているんだろう。
例えば、私が他人の小学5年生と一緒にお風呂に入ったら、それは、どのように判断されるのだろうか?
親子で風呂に入るだけでは、犯罪ではなさそうだが…。
以下のブクマで思ったことを掘り下げる。ちなみに、前述のようなことを、調べる前にブコメしたから、事実誤認が含まれる。
年頃の娘と風呂に入る自分を肯定したがる増田たち - はてこはときどき外に出る
- [はてな]
- [増田]
- [性]
肉親だから許されているけど、他人とやったら淫行になるだろうことを、「家族だから」と肯定できる根拠って何だろう。実の子どもにわるいことをするやつがいる事実も、含めて。
2015/09/10 20:24
親子というのが、「真摯な交際関係」あるいは、「真摯な関係」と、社会通年的に考えられるとするならば、イレギュラーな事例というか、セーフとアウトのラインは、どのように引かれるのだろうか?
元の増田記事のように、娘とお風呂に入ることに肯定的な父親は、信頼のおける親戚となら、娘を一緒にお風呂に入れるのだろうか?だとしたら、そのセーフラインは何だろう?親戚はNGとするなら、NGとする条件が本人に適用されないのは、確固たる理性だろうか?
親子という関係性を信頼しうる理由というのが、本人らの理性以外にないのだとしたら、それは、他人のそれとあまり変わらないのかもしれない。
おしまい。
結局は、家によってそれぞれだし、他人の家庭の風呂事情のことを不当に立ち入るべきなのじゃあないということだと思う。世の中のルール的に、子どもと風呂に入るってどうなん?と調べても、よく分からなかった。検索ワードをかえて実例を探しても、マンガや映像作品が出るばかりだった。
私は、未婚だし、娘もいないけど、自分だったらどうか?ってのを考えた。
「言葉で意思疎通ができるレベルに成長したら一緒にお風呂には入りたくない」
と思った。親である以上、やむにやまれない事情もあるかもしれないけど、娘のお風呂に関しては、(未来の)嫁さんに任さたいと思う。その分、できる家事はやるから。
娘も一人の人間だと考えるなら、必要以上に異性とお風呂には入らない方が良いと思う。その「必要」が人によって違うのだろうけど、私の場合は、必要ではない。
余談。
「おしまい」までを書き終えた後に、こちらを読んだ。私は、この増田記事の女性側の体験や思いというのは、想像もできなかったが、つまりは、こういうことを避けたいのだと思う。この増田記事の父親のことを異常と思う人もいるかもしれないけど、同性として思うのは、「起こりえる」ということです。
2015/11/17追記:
- 考え方がわからない人間と、てめーの期待する想像力を持ってない人間を、てめーの想像の最悪の存在に結びつけてんじゃねーぞ、クソ馬鹿野郎。 - 団劇スデメキルヤ伝外超
- 性犯罪者予備軍ではオレはないが、娘と父親が一緒に風呂に入りトラウマになったことが想像つかなかったことを弁解しておく。 - 団劇スデメキルヤ伝外超
- 女性(異性)の意見は真摯に受け止めようと思っていたが、「男」であることを攻撃材料に使われるなら、戦争しかねえわなぁ!やるぜ! - 団劇スデメキルヤ伝外超
- 小学生の女の子と父親が一緒にお風呂に入ったトラウマを想像できなくても私は性犯罪者ではない - YouTube
- 自分の弱さを攻撃力に変えて、味方をつけて、他の人(オレ)を傷つける腐れブログなら、炎上して燃え尽きて閉鎖するか、本人が山にでも去れ、どちくしょうが! - 団劇スデメキルヤ伝外超