大学院卒ニート、しやわせになりたい。

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女性(異性)の意見は真摯に受け止めようと思っていたが、「男」であることを攻撃材料に使われるなら、戦争しかねえわなぁ!やるぜ!

はじめに(読み飛ばし可)

「男に生まれて得している」と思った瞬間があったかもしれない。男に生まれた私が、異性、女性をどのように考えていたかを振り返る。題材的に可燃性のある話だけど、決して、炎上目的ではないことを最初に伝えておきたい。

小学校の時、今思えば偶然だけど、クラスでは男子の方が多かったし、テストの最高得点も男子だった。もう、何十年も前になるけど「女が勉強しても仕方がない」というような、今ではあり得ないことを考えていたと思う。

中学になっても、あまり考えは変わらなかった。成績が相対評価になったから、ともかく高得点を目指していた。93点だと評価が「4」になるという壮絶な世界観だった。中学の時に、勉強という観点で異性を考えたことは少なかった。

高校は進学クラス(いわゆる京都の公立高校の普通科2類)に進んで、私自身が推薦入試で、京都大学じゃあない京都の大学に受かって、あまり勉強をしなくなった。

大学に行くと、世界観が大きく変わった。推薦入試で楽した分、基礎学力が劣りまくっていたし、大学で出会う女性は、みんなすごかった。私が徹底的にダメだったということもある。

また、演劇サークルに入ると、そこでは、とても強い女性がいた。男性陣がとことんダメだったのかも知れないが、当時は意識してなかったけど、私の女性観というのは大きく塗り替えられたのじゃないか?と思う。

女性(異性)の意見は真摯に受け止めようと思っていた。

私は世代的にも「女が男に刃向かうな!」などという考えは持っていない。どちらかと言えば、親世代にはその名残があり、それらを否定するニュアンスが今のアラサー、アラフォーにはあるのかも知れない。それは、母親の役割も大きいかも知れない。

大学生活においては、演劇という共同作業、目的団体にいた関係で、男女交えて会議などをすることが多かった。当然ながら、そこには意見を性別で差別するようなことはなく、本人の発言の多い少ないはあったとしても、意見は意見として尊重していたと思う。おそらく。


もう辞めた会社だけど、就職した時に、その価値観は大きく揺らいだ。創業以来大学院生が就職したことが初めてという小さな会社だったが、そこに働く女性事務員さんは、内心は別として、私が男である部分を尊重しようとしてくれていた。

「いや、私はインターネットで来た注文を発送しているだけで、この会社における『男らしい仕事』はやってないんです。車の運転もできません」

と思っていたのだが、言っても伝わりそうになかった。そこから感じるちやほや感は、正直ぞっとした。事務員さんがどう考えていたかは分からないけど、男であるだけで、このような態度をとってくれるのであれば、そこに乗っからずに、決して傲慢にならず、オンラインでも、オフラインでも、特にHatenaをやるようになった近年では、女性の意見は真摯に受け止めよう…と思った。

嫌で辞めた会社だけど、現在の私の人間形成に関わっていたことに気付かされる。

「男」であることを攻撃材料に使われるなら。

このようなエントリを書いていた。

yarukimedesu.hatenablog.com

この内容に関して、とあるはてな女子から、結果として「性犯罪者予備軍」と呼ばれることになった。前述までの意見を踏まえるなら、その意見をも、真摯に受け止めるべきなのだけど、読んだ瞬間に理性を飛び越えて、頭が沸騰したことを考えていた。

これは、瞬間は既に過ぎたことだから、後追いの考察になるのだけど、なぜ怒りが湧いてきたか?と考えると、私の内面や人生は関係なく、ブログでそこまで伝わってないことが前提だとしても、ただ男に生まれたことだけが、攻撃材料にされているというニュアンスを感じたからだ。それは、裏返せば、私の最も忌むべきものとなる。

私の内面を知ることが文章からは、完全には不可能だろう。しかし、ただ男であるという理由で、私を加害性の性犯罪者と言うことは、決して許せない。異性の意見は真摯に…という部分と反して怒りが湧いてくるのは、性別に関係なく、自分の尊厳にかかわる部分だからである。

相手のブログを全部読んだ訳じゃあないが、まわりの評判もあわせて、きっと私よりもビョーキに近いブログなんだと思う。だが、関係ない。自分の尊厳にかかわる怒りは、封じないことに決めた。

戦争しかねえねえわなぁ!

やるぜ!年内に決着をつける!相手が、私のこのような部分を知って、性犯罪者と断じて攻撃をしてきたかどうかはわからない。こんなエントリを書いていて、こんな根深い文章を書く人間は、Hatenaでも数十人ぐらいしかいないだろう。

この怒りが治まらない間は、一人でも反撃という名前の戦争を続けなければならない、と思ったのである。