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豚まんじゅうという呪いのブコメタグはインターネット呪術の成功例かも知れん。

最近、はてなブックマークのタグで「豚まんじゅう」というものを見かける。どうやら、特定の人物を指すみたいだが、複数人が使っているあたりにインターネット・ミームのようなモノを感じるし、私がかねてから考えていたインターネットにおける呪術の成功例なんじゃないか?と、ふと考えた。

本来なら、憎しみの意味合いがない言葉を、多くの人が使うことで、自然と呪力が付加されて、やがて対象を呪殺する。そういう呪いだ。

ただ、「豚まんじゅう」というタグは、おそらく呪いとしては、本人が吸収してフォースにしちゃっている感じがするし、使っている人が呪いの意味を込めているかは分からない。ただ、言葉の本来の意味とは違う意味が発生し、インターネット人口の中で言えば、少数の人間で共通認識が生まれていることが理想的だと思った。

私も、そのような強い呪力を持つ言葉を生み出したい。生涯、使うことはないだろうが、最大限の憎しみの表現を表す言葉は「親も、兄弟も殺して、最後にお前が死ね」だったのだが、言葉が言葉通りの意味であるから、これは私の鬱憤を晴らしても、呪いではない。例えば、この言葉の意味を「ヌー」とかいう言葉に圧縮して、多くの人(しかし少数)が共通に認識した時に、一つの呪文が完成しそうだが、それは難しそうだ。


ところで「豚まんじゅう」というタグは、どこかうすら恐ろしいところがある。「豚まん
」でも、「豚マン」でもなくて、豚まんじゅう。短縮化をしないで「豚」「まんじゅう」である表現することで、より、その調理工程などをイメージさせる。今や、多くの人が使うタグだが、ここで言う豚とは「人」なのじゃあないか?そんな考えがよぎった。

やれやれ、全くバカげた考えだ。

ただ、そのまんじゅうが「豚まんじゅう」という名前の「人まんじゅう」というイメージが、なぜか私の中でしっくりきた。千と千尋の神隠し。もしくは、魔太郎がくる。旨いペキンダックを出す中華料理店の支配人。人をダックのように土に埋めて、そして、魔太郎にまんじゅうを食べさすのだ。

そう、おそらく「豚まんじゅう」のイメージの原点は、おそらく名作「魔太郎がくる」にあり、豚まんじゅうとは、人まんじゅうであり、勿論、それは、先述の中華料理店の支配人が目指した人間ペキンダックのように、人の肉をさばき、ミンチにして、白菜とかネギとか生姜とか、そんなと一緒にコネて皮で包んだまんじゅうなんだ。豚まんじゅうという名前の人まんじゅう。それを食らった人間は、当然、豚と化す。そして、その豚は次の豚まんじゅうの材料になってしまう。そういう恐ろしさを感じた。

本来の言葉の意味を越えて、閲覧者に多大なイメージを想起される『豚まんじゅう』というタグは、強力な呪術を持っている。そして、そのような呪力、魔力を帯びた言葉を浴びても(多分)元気モリモリな彼は、もっとすごいかも知れない。

呪いなど、より深い闇のではタフマンのようなものだ。いーや、タフマンだ。豚まんじゅうなんぞ、単なる栄養にしかならない。

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今日も「はてな村」元気だが、私は村民じゃあないが、きっと、かつて村民と呼ばれた存在、或いは、その従者っていうのは、きっとウィザードなんだろう。そんな風に思った。