以下の記事を読みまして。
- はてブで「池沼」と罵るは削除に値する差別的表現でないというのが株式会社はてなの公式見解 - 漫画(ry跡地
- ブコメ『[はてな][社会][言葉]元の野球のページの人は、自分のところのURLが内包された(b.hatena.ne.jp/entryが頭についた)ページで、ネガティブなニュアンスも含めた言及がされているんは知ってるのかな。野球の人達が、はてなに連絡したら非表示に?』
今年は「通報の夏」になりかねないなー…と思ったら、想像以上になってました。ここで行われた通報も、正義の心により行われたモノで、それに対する「はてな」の対応も、ルールの中で頷けるものだと思いました。
色々な例が積み重なっていく必要があるでしょうが、「これはよくてあれはだめ」ということが起きかねないので、通報の対応は難しいのだと思います。
その先を考えてみます。
以下のページのブコメが問題になっていたようです。
はてなへの通報は「削除」にはならなかったみたいですが、セカンド通報を考えるとするなら、通報先を変えるってことでしょうか。ただ、これは「陰口言っている人がいるよ!」と本人に伝える行為なので、問題の拡散が前提なので、かなりの覚悟を持って行わなければならないと思います。もしかしたら、Web上で完結しないかも知れない。
ただ、もしも野球のページの中の人がはてなブックマークアカウントを持っていれば、問題になっているブコメも丸っと非表示にできる訳です。
『企業のWeb担当者もはてなブックマークに登録してネガティブなブコメは一覧非表示にすればいいのでは。』
はてなブックマーク個別画面は、検索エンジンの調子等々で、元ページよりも検索順にが勝る時があります。モヒカン族、汚物は消毒、色んな言葉で語られてますが、コンテンツ保有者が知らないところで、バッキバキにDisられていることがあると思います。
前述のように検索順位ではてなブックマーク個別画面が勝ってしまったら、永続的にネガティブな批判が読まれ続ける可能性がある訳で、自衛の意味でも、会社でホームページやブログをやっている人は、はてなブックマークを持っておいた方がいいのじゃないかな?と思いました。
おしまい。
セカンド通報と言えば、大彗星ショッカーさんのところに来ていた弁護士からの警告はどうなったんでしょうねぇ。あれは、①個人、②会社(はてな)って順番でしたが…。私のアンテナがそっちに向いているか分からないですが、ともかく『通報』という言葉を見ます。今までもあったのかも知れませんが、私には初めての印象です。
2013年の「はてな夏」がどんなサマーだったか、もう忘れてしまいましたが…。