大学院卒ニート、しやわせになりたい。

働かないで、アフィリエイトとか、ユーチューバーで幸せになりたいです。

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すわ…私が勝てない理由。

 私がインターネットにおいて、一番注力しているのは、ジャンプ感想なのですが、ジャンプ感想には、基本的に『勝ち』がない。アフィリエイトをやっているから、月に20万円くらい稼ぎ出したら、勝ちな気がするけど、どこかで限界を感じている。

 私は、これまでの人生において『勝ち』が少なかったように思えるのだけど、そもそも『勝ち負け』が存在することに挑戦してなかった気がする。勝ち負けという観点で、これまでの人生を振り返ってみる。


 高校受験。一応、京都の『普通科Ⅱ類』という進学クラスに受かった。志望校を受験して、合格しているのだから、これは、一応、『勝ち』だと思う。

 大学受験。京都府立大学農学部森林科学を推薦入試で合格。推薦入試とは言え、合格だから、一応『勝ち』か。だけど、今後の人生を左右する選択において、「公立大学に進学」以上の展望を抱いてなかったことが、一つ負けている気がする。別に、農学とか林学とかの仕事に興味があった訳じゃあないからだ。

 大学院入試。前期試験に落ちて、後期試験で受かる。だが、大学院の進学は、競争率というよりも、ある枠に通るか、試験をパスするか…が大きかった気がする。それ以上に、モラトリアムの延長以外に、何も考えてなかったから、2回留年したことを含めて、この頃から、『負け』が強くなってきた気がする。

 学生時代の恋愛は、全て『負け』。何も、結果を残せなかった。

 就職。大学院を卒業してから、「自分の好きなことを仕事にしよう」という考えの元、インターネットに関する仕事を選んだ。Webデザインに関する会社が駄目で、二個目に受けたインターネット通販(楽天)の仕事で就職できた。大学院卒業という学歴から考えたら、小さな会社だったが、職業の選択においては『勝ち』だったと思う。

 しかし、辞めた。内部の人間関係とか、立ち回り、仕事の重圧に『負けた』。見なし残業だったことや、思想的な部分。やりたくないこともやらされる環境。しんどさ、理由は色々と挙げられるけど、結果としては、「負けて」、仕事を辞めたのだと思う。仕事を辞めた精神的なしんどさの部分は、結局、ほとんど語らないで退職した。負けだ。きっと、しんどさ等々は、やりくりできた部分もあると思う。

 職業訓練校時代。電気の仕事を体験する…という理由で入校。雇用保険の期間が延びた、電気工事士の2種の試験をパスした部分は、『勝ち』のように思えるが、結局、電気への興味が高まらなかったことや、終盤での就職へのプレッシャーに負けた。自分の人生が決まることへの恐怖で、2件ほど来た指名求人も自体してしまった。卒業後に、だらだらと凄し、父親との関係の悪化から、家業を継ぐことを諦めたことを考えれば、なんらかの就職を決めておいた方が良かったのかも知れない。


 そして、無職のままに年を越え、現在に至る訳だが、ざっと振り返ってみても、近年に近づくにつれて、『負け』が積み重なってきている感じが分かる。では、これから、私が『勝つ』ためには、何をしたら良いのだろうか。勝つためには、勝負をしないといけなくて、それは、資格試験とか、就職とかが一番分かりやすい気がする。一時のテンションかも知れないけど、「何かに勝たねばならない」という気持ちが高まっている。そういう意味では、勝負するのは、何でも良い気もする。

 多分、私が勝てないのは、人格的な部分が大きいのだと思うのだが、このまま死んでしまっても良いくらいの人生だけど、それでも、何かに勝ちたいという気持ちがわいてきた。

 今、慎重に考えないといけないのは、何に「勝つ」かを決めることなのかも知れない。それが何か分からなくて、やりたいことは沢山あるけど、「勝負」という観点で、それらを見つめなおしても良いかも知れないと思った。こまねち。

 もこみち。