ちなみに「はてなを去った」とか「さらば」とか言っても、変わりなくブログを更新しているのに、『去った』と表現しています。説明するまでもないと思うけど、去ったのに更新している!?って思う人、いないよね。
インターネットで起きたことを他人に説明することを想像すると、けっこう、楽しい。以下の二つの記事を書くに至った経緯。
言葉で説明するなら…。
「東京の方で大雨の中、車の中で運転して事故った人がいて、それをブログに書かれたら、色々と言及があったみたいで、それらを読んでいたら白旗をあげたくなって白旗を上げたら、そこからブログ論みたいが展開されたんだ!」
という感じかな。きっと、「書いた記事が80ブクマを超えたんだ!」と熱っぽく語った時と同じリアクションが書いてくるだろう。私が話した相手は「はてなダイアリ」をやっているのに、「お、おう…」というリアクションだったから、こっちが引いた。
前置きの方が長いけど、冒頭のエントリに言及が来ていた記事を紹介してみます。
シロクマの屑籠さん。
- もし、騒動を起こす素養をアルファブロガーって呼ぶなら、そんなにいいもんじゃない - シロクマの屑籠
- ブコメ[はてな][ブログ][インターネット]そういえば、過去に騒動を起こしたことを思い出しました。カっとなった余波が及んで申し訳ない気持ちもあります。
ケンカを売った訳じゃあないけど、勝手に降参されたらどんな気持ちになるのか…。そういう想像力はなかったと思う。私が。
以下の部分が気になったので、引用して言及してみます。
「またあいつ、ネットの限界集落でガタガタ言ってるよ」と言われたいのだろうか?
それらとは違った何かをアルファブロガーという語彙に仮託しているんだろうか?
私の中でアルファブロガーとは「すごいブロガー」という意味くらいで考えてます。言葉の定義は、後述しますが、「アルファーブロガーになりたい!」とは「すごいブロガーに思われたい!」とかそういう意味合いで使っている時もあります。仮託という単語は言葉の意味が分かりませんでした。
結局、騒動を起こしてまで注目を浴びたいか…と言えば、そうでもないですが、アホみたいな長文エントリを書いても、特にリアクションが起きないとかは、無力感に苛まれたこともあったかも。
2011年に書いた以下のエントリとか。
尖ったことを書いていたのだけどなー。
ただ、アルファブロガーとか、騒動とかを考えてみると、時々浮上してくる「退職しましたエントリー」とか、実は、話題性に上がらないド・スルーで終わっている記事は沢山あるのじゃないかな…と思ったり。
騒動と言えば、車の事故の記事を読んで白旗をあげたことが、言及されたりしているから、騒動は起こしてしまった気がする。そして、そういうのは、精神的に不調な時にやらかす傾向がありました。
深淵さん。
- "はてな市民" - 深淵
- ブコメ・[はてな][ブログ]去ったと思ったら、村の方が追ってきた感じでしょうか。シンジに救出されたレイの気分です。
読んだ瞬間に、これが村か…と思いました。件の記事のブコメにもありましたが、「既に村民」なんて言葉もあったりして、そうかもなー…と思ったりもしましたが…。
まぁ、よかです。
情報学の情緒的な私試論βさん。
- ブコメ・[はてな][ブログ]今更ながら、「はてな村」って意味がわかった気がします。
以下の一文を考えます。
だからもうサードブロガーアワードでも、γブロガーアワードでも、+αブロガーアワードでも同時並行で勝手にやったらええねん。色々な部門賞を作ってさ。
私自身が「影響力のないブログですねん」とか言ってみても、よく考えると、白菜を煮たら100ブクマを超えたりして、物凄いブログじゃあなくても、そこそこのブログではあるように思えます。
そもそも目指しているか?目指してないか?話題にしている範囲はどれくらいか?分からんところです。イケダハヤト氏の記事の中でありましたが、「ブロガーの名前を友人に話しても伝わらない」なんてことは、よくありますし。
世の中には、1年継続しない、100記事に至らない、開設しただけで、記事を書いてない、色んなブログがある中で、継続できているだけでも御の字かな、と思ったり。
そして、白旗をあげたことに、こんだけ言及がきたので、すごくはなくても、影響力はあった…と思うことにします。なります。
アルファブロガーとは5人に影響を与えたら。
ぼやっと使いがちな『アルファブロガー』とは、5人の人間に影響力があれば、アルファブロガーというらしいです。
例えば、私のブログを読んでブログを始めた人がいたとか。ジャンプの感想を読んで、ジャンプを買いに行ったとか。演劇とか、小説に興味を持った人がいたとか。
そういう人が5人いれば、私もアルファブロガー…ということになるのですが、そういうのこそ数字には見えない部分ですが…。だからこそ、飢え続けているのかもしれないし、その方が楽かもしれない。
きっと、こういうブログを書く人と影響力の話題は、定期的に話題になるでしょうね。最近、考えているのは、最近ホットになってきている『はてなブログ』が一年後にどれくらいのブログが継続して、また、その頃には、どんなブログが登場しているか…です。
…アフリエイト目的で開設された「はてなブログプロ」が、時々力尽きているのを見かけますが…。
最後に。謝罪は必要ないのかも知れませんが、勝手に白旗あげてすみませんでした。次にあげる時は、あげかたを工夫してみます。