はじめに。
パチンコ・パチスロは遊技なので、遊びたいだけ遊ぶというのは間違ってないです。しかし、勝ちたい、負けたくないのであれば、打つ理由が必要です。
立ち回りとは、打つ理由を他人に説明できることです。逆に言うと、打つ理由がない時は打ってはいけないということになります。
打つ理由とは?
「好きな台だから」とか「遊びたいから」などは、打つ理由とはなりません。具体例を挙げてみると…。
- あと○○Gで天井だから。
- この店は、角台に設定を使うから。
- ボーナスがレギュラーに寄っているから。
これらの理由は、打つ理由になります。いわゆるハイエナする時のG数期待値などは、目に見えているものなので、他の人に説明しやすいと思います。
台移動の根拠。
台移動も「打つ理由」が必要です。お店でお客さんの動きを見ていると、勝つための台移動をしてない人も多いのです。一番ひどいのは、「半端に残ったメダルを適当に使って帰る」だと思います。
台移動する時は、次の台を選んだ理由を説明できないような台移動はやめましょう。
もちろん、インスピレーションで台移動して勝てる時もありますが、それは偶然です。期待値のない移動をすれば、負ける時も当然多いです。
注意すべき点を箇条書きしますと。
1.並理論などのオカルトに惑わされない。
2.「この台当たるかも」という根拠のないインスピレーションに頼らない。
3.ジャグラーなどのノーマルタイプを打つ場合は、合算だけに惑わされない。
こんな感じです。3.に関しては、パチスロにおける永遠のテーマと言えるかもしれませんね。いわゆる「設定判別」にも関わる部分です。
凹んでいる台は、メダルを出すかもしれない!?と言う波理論に支配されている人は、条件の悪い台から、より悪い台に移動してたりします。
偶然勝つことはありますが、長期的に見れば、どんどんと負けていきます。