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人生で一番好きなジャンプ漫画『NARUTO-ナルト』「終盤の伏線の回収も見事で、意外な展開には興奮」100件アンケート(4/100)【WeeklyJUMP創刊50周年記念】 #WJ

一番好き・NARUTO。

現在は月イチ連載で「ボルト」が続いているので、物語は継続しているとも言えます。

NARUTOの週刊連載中は、けっこう好きな漫画で、特に最終回へ向けてのクライマックス感は、半端なかったです。

しかし、ここhatenaにおいては、NARUTOという作品は、また違う思い出もあります。嫌な思い出です。

嫌な思い出なので、記事の末尾に書いておきます。

アンケートを行いました。

ジャンプ感想を、もう10年以上やっている私です。週刊少年ジャンプ50周年ということで、ネットアンケートを行ってみました。「人生で一番好きなジャンプ漫画は何ですか?」というお題です。
人生で一番好きなジャンプ漫画『ONE PIECE(ワンピース)』「ロビンに対してルフィが……」100件アンケート(15/100)【WeeklyJUMP創刊50周年記念】 #WJ - 大学院卒ニート、しやわせになりたい。

以下からは、アンケートで寄せられた文章を紹介します。

ナルトで心の闇の部分との向き合い方を教えてもらいました。

主人公のナルトは、この葉隠れの里に所属しており、小さい時に身体の中に九尾という狐を封印されています。
その狐は封印される前に里を滅茶苦茶に破壊したため、封印されたナルトに対して、里の人々は冷たい対応をしています。
そんな中でも、ナルトはめげずに、里で一番の忍びである火影になるために、努力を怠りません。
ナルトの火影になるために努力する姿が少しずつ周りの人を惹きつけ、仲間と呼べる存在や、師匠と出会っていきます。
修業の過程で、自分の中の狐(九尾)をコントロールする術も探っていきます。
狐は憎しみの塊で、ナルトの中の憎しみと反応すると、ナルトを暴走させます。
そのため、ナルト自身の闇と向き合う事になります。
ナルト自身の闇は、自分を蔑ろにしてきた里の人たちに対する憎しみで溢れています。
闇を屈服させようと、力任せで戦ったのですが、自分と同じ力、同じ術を使う相手であるので、決着がつきません。
結局、ナルトは自分の中の憎しみと戦うのではなく、受け入れることによって、憎しみに振り回されない心を手に入れます。
そこで、ナルトが自身の闇に対して言った言葉がとても心に残りました。(ネタバレになるので割愛します。)
狐は憎しみの塊でしたが、ナルトの狐を受け入れようとする行動を見ることで、少しずつ心を開き、最終的には仲間に加わります。
私の心の中にも憎しみや暴れる気持ちがありますが、抑え込むのではなく、受け入れていくことが大切だとナルトを通じて教えてもらいました。

NARUTOは敵を殴るだけじゃない

私が週刊少年ジャンプの中で一番好きな作品はNARUTOです。ジャンプの連載で、世界中で有名になった漫画はたくさんありますが、NARUTOはストーリーを知らない人でも忍者の漫画だと認知される程度には知れ渡っていると思います。NARUTOの良いところは、主人公の熱い想いとど根性精神はもちろんですが、適役の人間味が人気を押し上げていると思います。作中に出てくるちょっとして敵でもしっかりと背景があり、戦う理由があります。ただ、立ちはだかる者を排除して行くのではなく、適役の想いも汲み取って、主人公サイドは成長していきます。そこから、読者側としても気付かされたり心に響いたりする事が多くありました。NARUTOを読んで涙したシーンは数え切れません。

NARUTOは胸が熱くなる。 岸本斉史

火影に憧れるうずまきナルトのお話です。九尾を身体に宿され、里の皆に怖がられ、嫌われているナルトです。ナルトの目標は火影を追い越して里の皆に自分の存在を認めさせること。その夢を叶えるべく任務をこなしていきます。その中で同じチームのうちはサスケと対立してしまう出来事があり、サスケが里を抜けてしまいます。サスケに殺されかけてもサスケを強く想う気持ちに胸を打たれます。忍びの里最大危機が訪れます。この時サスケとナルトは手を合わせてかぐやに立ち向かい勝ってくれます。その後が一番の見所なのですが、サスケはナルトと闘わなくならなくなってしまうのです。勝負の末は引き分けなのですが、ここでのナルトのサスケを想うサスケが痛い姿を見ると自分も痛いという気持ちが熱いく胸を打たれました。

NARUTO-ナルトはわたしの青春。

わたしが小学生のときから、今も読み返しているNARUTO-ナルトは、世代を越え愛されている漫画です。
わたしもナルトの成長とともに年齢を重ねてきました。

忍の戦いなので時に重たい話もありますが、読みごたえ抜群でどんどん読み進めてしまいます。

少年編は落ちこぼれてと言われ不器用ながら、あきらめない心と周りを惹き付ける魅力で、どんどん人気者になる姿は学ぶべきところがあります。
仲間たちと切磋琢磨しているところもその関係性に羨ましさも感じます。

終盤の伏線の回収も見事で、意外な展開には興奮しました。

自分の応援しているサッカーチームのブラジル人選手も、NARUTOが好きで全巻読んだという話を聞いたときに、嬉しかったですし日本人として誇らしかったです。

嫌な思い出。

今は数は減っていると思いますが、数年前は全文書き起こしブログが隆盛してました。最終的に逮捕者まで出ましたが、事件のあらましは、以下のような感じです。

  1. 日本国内在住の中国人が配送ドライバーと結託して、発売前のジャンプを手に入れる(早売りよりも早い)。
  2. 中国人グループは、人気漫画をスキャンし、台詞を英訳して、海外のアップローダーにアップして、収益を得ていた。
  3. 早売りよりも早く出る英訳版のジャンプを、せっせと日本語に再翻訳して、ト書きなども追加して、ブログにアップするブロガーが複数人いた。無断翻案。※漫画を小説化するような行為。
  4. hatenaブログでも、NARUTOの全文書き起こしをして、アクセスを稼いでいたヤツがいた。

そして、私は、そのとあるブログ(クサイダー速報)に、著作権侵害行為はやめよと、多くの人を巻き込み、ネットバトルに突入しました。当時のhatena運営は、著作権侵害に関しては、著作権侵保持者以外の通報は受け付けない状態だったので、ただただ、炎上した感じでした。

まあ、なんだかんだで、とあるブログ(クサイダー速報)の全文書き起こしは、止まったみたいでした。だけど、その後に、ONE PIECEで同じことをやっていたヤツが逮捕されていたので、ほっといたら、クサイダーに前科がついたのじゃないか?と、今は思っています。

ネットバトル当時、クサイダーは海外在住の中学生という設定でした。明らかにアフィリエイトしていたので、ウソだと思いますが、事実だとしたら、息子の著作権侵害にアフィリエイト参加していたクソ親がいたというのも、事実なんでしょうか。

クサイダー速報は、私のことは忘れているでしょうけど。私は、時々、思い出して、憎しみ続けようと思います。就職とかする時に、著作権侵害をしていたことで、つまづいて不幸になってほしい。