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性犯罪者予備軍ではオレはないが、娘と父親が一緒に風呂に入りトラウマになったことが想像つかなかったことを弁解しておく。

性犯罪者予備軍ではオレはない。

だいぶ前に以下のようなエントリを書いておきました。

yarukimedesu.hatenablog.com


このエントリの中で「想像できなかった」と書いていたら、とあるはてな女子から、加害性の性犯罪者予備軍であると烙印を押されたので、反論の一つでもやりたいと思ったが、まずは、自信が性犯罪者予備軍ではないということをエントリにしておきたい。

ただ、可能性という意味では、実行可能性に差があれど、すべての人間が性犯罪者予備軍であることは否定できないが、そうであるからこそ、自身の攻撃性などを省み、そして、理性や欲望をコントロールしているはずだ。

私はそうだし、多くの人がそうしていて、最低限そこは共通認識があると思っていたからこそ、ブログとは言え犯罪者呼ばわりされることは腹立たしいのだが、想像力が追いつかなかったのは、事実なので、その背景を書く。

娘と父親が一緒に風呂に入りトラウマになったことが想像つかなかったことを弁解。

まず、私は「娘」という立場に縁遠い人生を送ってきた。他の人の人生は知らないが、想像できなかった理由を列挙する。

  1. 妹や姉がいない。兄が一人の兄弟。
  2. 親戚にも同年代の女性がいない。親と娘が風呂に入るという話題が身近になかった。
  3. テレビなどで芸能人が娘と一緒に風呂に入っている話は、美談として語られることが多いから、そのイメージしかなかった。

これぐらいだろうか。さらに、そこから想像もしてなかったが、先入観として持っていたことを列挙する。

  • 娘と父親は、双方の合意の元で一緒に風呂に入っていると思っていた。
    • ただ、淫行条例などから考えると、小学生・中学生の娘との合意は法的根拠はない(はず)。
    • 仮に娘が断ったら、父親は折れるものだと思っていた。もしかしたら、父親が強要しているケースもあるのかもしれない。
    • 家庭内における性犯罪のニュースは度々みるが、詳細は語られない。もしかしたら、犯行は風呂場で起きているのかもしれない。

少し考えれば、これぐらいのことは想像できる。では、なぜこのような想像をしなかったのか?を考える。

  • 身近に「娘」がいないから、考えるキッカケがなかった。
  • 娘と一緒に風呂に入るような信頼を得れる父親は、人格的にまともな人間だと思っていた(先入観)。
  • あくまで私は男だから、自身に降り掛かる性的な恐怖が全くないわけではないが、女性に比べると少ないだろうから、肉親とは言え異性と風呂に入った時の恐怖の根源や、その先ということを想像できなかった。そのキッカケがなかった。

これぐらいだろうか。果たして、ここに挙げた考えというのは、まだ不十分かも知れないが、「父親と一緒に風呂に入ったことがトラウマになった女性がいる」ということが想像つかなかった人間というのは、加害性の性犯罪者予備軍ということになるのだろうか?

「なる」と思っている人がいる以上、そうなのかも知れないが、すべての人間が万能ではないので、そもそも性別が違う時点でどうしようもない部分もあるはずなので、少しぐらい考慮して欲しいという思いはある。

余談・自身の加害性に関して。

私は独身で、結婚する予定もないのだけど、もしも娘ができたならば、「一緒にお風呂に入りたくない」と思っている。それは、冒頭のエントリを書いた時に読んだ関連エントリを読んで、より強固となったのだが、それは自身に加害性があると自覚しているからだろう。

そういう意味では、あのはてな女子の言う通り、私は性犯罪者予備軍なのかも知れないが、自身の攻撃性や加害性などを根拠なく否定するのではなく、危険性を認めた上で、ベストな行動を模索しようとする試みは、理性的であったと信じたい。

独身なので、意味のない仮想なのだが、また、このようなことは冒頭のエントリに書いてなかったから、知りようもないから仕方がないのかも知れないが、性犯罪者予備軍と決定して語る前に、書いてない部分を少しでも想像してくれたら、ありがたかった…というのが、本当のところです。