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非実在痴漢されない女子とはてなブログ+はてなブックマークの炎上可能性の責任。

はじめに。

もう下火になっていて、インターネット的には済んだことになっていると思います。でも、私の中ではふつふつとしていたし、炎上後の一連のエントリは読んでましたが、結局、謝罪はなかったので、本人的には「悪いことをした」という意識はないのだろうな、と。

そのあたりで考えたことを文章にしてみます。

非実在痴漢されない女子。

もう忘れた人も多いと思いますが、パン屋の秀島康右(ひでしまこうすけ)氏は、自分の怒りを発散させるときに、想像上の「おばちゃん」をDisりまくったことも要因の一つとなり、炎上してました。

それに共通する部分があるかもしれないですが、元ライターで現貯蓄家のチルドさんも、「痴漢されない女子」というエントリを書かれましたが、特徴を述べただけで、あくまで非実在です。

インターネットにおいては、不特定多数が読む可能性があるので、例え特徴を述べただけでも、多くの人に突き刺さるということは、多くのHatenaの人は知っているモノと思ってました。

例えば、「40代のはてなブロガーは狂ってる」とか私が書いたら、炎上しまくるでしょう。それが分かっているから書かないですし、仮に炎上したとしたら、例え誰かを名指しした訳じゃあなくても「悪いことした」と、私は思います。

しかし、特定個人を指摘した訳じゃあなくて、仮に特徴が重なる人も非実在の話をした…という意識は、謝罪することにはあたらず、本人も悪いことをしたと思わない人がいる…と、想像してみると、ブロガーに限らず、そういう人は多いように思えます。

チルド氏の内面は分からないですが、そういう人だったのかもしれません。先述のパン屋さんも、土下座画像という茶番を演じておられましたが、本質的な謝罪はなかったようです。そこには、「燃やす側の方が悪い」という意識があるのかもしれません。

ブログは勝手に書かれて、勝手に読むもの。

「燃やす側の方が悪い」に連関して。ブログってのは、ブロガーが思ったものに書いて、読む人は、愛読している・していないに関わらず「勝手に読むもの」です。だから、読んだ結果として感情がどうなるか?というのも、自己責任と言えるかもしれません。

なので、私は違いますが、勝手に読んで、勝手に反応して、勝手に言及した相手には謝罪する必要はないという考えもあるのかもしれません。


私も、感情の赴くままに、以下のようなエントリを書いてました。

ライターのチルド(貯蓄家)は炎上狙いで痴漢という性犯罪を愉快犯的にブログに書くゲロカス野郎。 - 伝外超スデメキルヤ団劇


仮にも年上の相手に(よく考えると兄と同い年だ)、「ゲロカス野郎」と書いたのは申し訳ない部分もあり、一連のエントリが終息したら、お詫びとして一万円…とか思っていたのですが、書くのも自由であるなら、言及するのも自由だと思ったので、一万円とか必要ないかな?と思いました。

はてなブログ+はてなブックマークの炎上可能性の責任。

勝手に書いて、勝手に読んで、勝手に炎上する…と考える人は問題ないかもしれませんが、常時3ブクマ以上を獲得できるHatenaブロガーと、ブクマする人は、一つ責任を感じておいた方が良いかもしれません。

それは、内容を誤れば炎上し、ブクマする人は、炎上する下地を作っていることになります。初動ブクマはちやほやしていて、20、30ブクマあたりから猛烈に燃え出すという現象がよくあります。

チルド氏のブログは、あのエントリ以降は、炎上時に現れたアカウントはブクマしてないみたいですし(検証はしてません)、私もブクマしてません。次に炎上するまで、スルーを決めた人は、スルーするでしょう。

読むのは自己責任だとしても、傷つく人がいるかもしれないことは、良識ある書き手としては、意識しておきたいところです。

おわりに。

一連の炎上中に、ブクマ画面などでチラホラ見ていた、ゆきぼう (id:potatostudio) さんにIDコールをしておきます。もう済んだことですが、当時に感じていたことの総括を、ちょっと知って欲しかった…というのもあります。

はてなブックマークは、その性質上、批判に批判が集まりますが、もっと平和的にバズる記事が増えることを願って、このエントリを閉じます。

関連記事。

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…まあ、私も火を投げ入れる側になるのがしょっちゅうなので、自戒の意味も込めて。よしなに。