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ああ、はてな村奇譚、ブログ五山送り火・大炎上の夏をリメンバー。

この記事の内容は「はてな村奇譚」というWeb漫画が、かつてhatenaで大盛りあがりしていた頃のような、ブログ言及の連続により、連鎖的に連続する炎上を京都市の五山の送り火になぞらえて、ノスタルジーするのが主たる目的です。


この記事では、アクタージュの連載終了に関しては、もう触れませんが、hatenaで起きていたアクタージュ言及記事の炎上に関して、id:nuryouguda 氏へ以下のようなTweetを送ってました。

その結果、書かれた濃密エントリーには、私が書いた以下の記事に対して言及した部分がありました。

yarukimedesu.hatenablog.com


以下は、言及部分の引用です。

ナカノ実験室さんがこういうご意見をお持ちなのは、正論だと思う。しかし、それがアクセスアップしなかったからと言って、ナカノさんよりも読者数の多い僕に依頼を持ちかけるのはどうかと思うんだ。
アクタージュ議論だと!女が泣いているんだぞ! - 玖足手帖-アニメブログ-

この引用部分に関しては、各種コメントで既に言及したのですが、今後のためにも、もう一度確認しておくと、私は、はてなブログ記事での言及などにおいて、アクセスアップは主たる目的にしてません。以前は、そのように考えてましたが、今は、もう違います。

アクセスアップという面で考えれば、効率の良い方法ではないですし、グダ氏のブログとは、読者層が違いますから、アクセス流入などは微々たるモノだと思ってます。そもそも、このブログの更新頻度は増えてますけど、読むであろう読者数は3人ぐらいを想定して書いています。小説とかは、伸びて欲しいと思ってますが、内容が面白いモノを書けているなら、いつか、結果は出るもんだと信じてます。

私が【唐突】に送ったTweetも、読み返すとややこしい文章だったようにも思いますが、「私の書いた言及記事にも言及してほしい」という意図は含めたつもりは、なかったわけです。あえて書き直してみると…。

『【唐突】とつぜんすんません。多分、守備範囲が違うと思いますが、グダ氏がこの記事(炎上記事のURL)に言及したら、面白いのじゃないかと思いました。私も言及したんですが、大文字(はてな的面白炎上)になりませんでした。よかったら、(炎上している元記事を)読むだけでも。』

てな感じです。ハッキリと「私の記事は読まなくて良いぜ」書くべきだったんでしょうけど、わざわざ、自分の記事が読まれる可能性を潰す必要もないかな?と思ったわけでした。

前置きが長くなりましたが、現在の私は、あんまりアクセスアップを目指してブログ記事書いてません。特に今回に関しては、はてな村奇譚とか言ってた頃の、連続で火柱が上がり続けるようなhatenaを思い出したかったというのがあります。

ここまで、前置き。


そして、グダさんに件のURLの炎上記事への言及エントリをリクエストしてみたのは、自身のブログへのアクセスアップこそ考えてませんでしたが(本当です)、煽り表現の巧さで燃えている小さな炎上に、巨神兵をけしかけるような気持ちではありました。

知人を巨神兵呼ばわりするのは失礼な話ですが、WJという守備範囲外の分野であっても、私が持っていない絶大なhatena力(カルマとも言う)、物凄いものが飛び出すのではないか?と期待しておりました。

そして、その期待した部分というのは、間違ってなかったと思います。

nuryouguda.hatenablog.com

この↑記事読もう。

はてな村奇譚、ブログ五山送り火・大炎上の夏をリメンバー。

はてな民の立ち回りも変わったのか、今回の炎上を見ていても、ブコメは盛り上がっていても、言及記事を書いている人は少ないな、と。ブクマ画面に言及したエントリーの項目が、そもそもなくなっている気もするのだけど。

はてな村奇譚なるWeb漫画が連載していた頃は、どこかで炎上が起きたら、言及が連鎖して、色んなところで燃えてた印象があります。今回の炎上に関しては、煽り表現が上手くいっていて、可燃性が必要以上に高くなってますが、そもそも言及すべき内容が少ないとも思えます。ブコメには、本文に書かれてない誤読も発生してます。

  1. 痴漢はラッキースケベではない。
  2. アクタージュは、ラッキースケベが発生するような漫画ではない。

なんてコメントが少なからず並んでますが、それぞれアンサーしてみると……1.に関しては元記事でも書かれてます。2.に関しては、そもそもそのような内容は、元記事に書かれてません。ただ、煽り表現の方が表現的に目立つので、一番大事な主張が伝わりにくのは、これまた、事実だと思います。

ブログ主の主張が正しく伝わってない状態で、ブコメだけじゃあなくて、みんな言及記事とかを書きまくったら、あの日見たhatenaの風景というのに近づくような気がしますが、元記事は煽りという意味では着火点は多かったですが、言及できる箇所は少ないように思えます。

今回の事件を語るには、そもそも文章量が少ないという意見もあるようですが、元記事のブログをある程度の期間読んでいると、「マンガ、アニメ、ラノベなどの表現が社会の性に関する認識に悪影響を与えている。製作者は安い表現(売れる表現)に逃げるな」という感じの主張は、繰り返しされています。今回、読んだのは久しぶりだったのですが、以前、読んでた時も、今回のと似た主張はあったように思えます。

まあ、今回だけ読んだ人は、知ったこっちゃないわけですが、正しいかどうかは別として、筆者の主張は一貫しているようにも思えます。

複数アカウント問題。

増田記事で言及があって、その記事は、もう消えているみたいですが、複数アカウントのブクマ問題というのは、第三者が推測するのは難しいと思います。複数アカウントしている!という主張の論拠は……。

  1. 当該ブログだけを無言ブクマしているアカウントがある。

という一点だと思います。これは、複数アカウントによるセルクマの疑いは感じるかもしれませんが、絶対にそうだ!とは、少なくとも他者からは分からないはずです。実際がどうであるかは、運営がすぐに判断できるはずです。

また、複数アカウントを指摘した増田記事は消えてますけど、もしも、言及を受けた本人よる削除依頼だとしたら、そのルールを知っている人が、複数アカウントでのブクマNGというルールを知らない訳ないのじゃないか?と、私は思います。

氏のブログ歴を考えると、互助会問題とか、複数アカウント問題など、hatenaで問題になっていた時期も重なるはずですし。この件に関しては、言い掛かりである可能性もあるのじゃないかと思ってます。と、同時に、本当に複数アカウント運営されてても、私は、責任とか感じませんけど。

リメンバー。

以前のようなブログ言及合戦が発生しないのは、みんな、hatena的立ち回りを覚えたからかもしれません。煽りが強すぎて、言及する気持ちがそがれるってのもあるかもしれません。

私が、最近はアクセスアップを目的としていない…なんて書きましたけど、hatenaで炎上すると、スターとかブクマの通知が追ってくるばかりで、別にアクセスは増えても、それで儲かる訳でもないし、アフィリエイトやってない人だったら、収益とか関係ないし、炎上に飛び込んでも、しんどいだけってのを、みんな知ったのかもしれない。

ぶっちゃけ、ブコメ単体でも炎上する可能性あるわけで、ブコメしている人は、炎に一歩近づいている訳ですが。炎上した元ブログの方は、反論できるブコメはけっこうあるから、IDコール付きで、各個撃破していけば、かつて見た、はてな村的ノスタルジーを感じる記事が生まれそうだけど、そういう流れにはなりそうにないですね。

書いてみると、思った以上にとりとめがなくなったので、このあたりで終わります。