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5→9私に恋したお坊さん4話感想&あらすじネタバレ注意・俺と一緒にニューヨークへ行ってくれ!高嶺(山下智久)、清宮(田中圭)、三嶋(古川雄輝)、由希、4人が潤子(石原さとみ)をめぐって…?!

5→9私に恋したお坊さん4話感想&あらすじ。

俺と一緒にニューヨークへ行ってくれ!お坊さんの高嶺(山下智久)、ジェネラルマネージャーの清宮(田中圭)、大手企業勤務の三嶋(古川雄輝)、高校生の由希、4人が潤子(石原さとみ)をめぐって…?!

※この記事は友人の、かづちやえから寄稿されたドラマ感想です。


女性向け恋愛アプリみたいなものが流行しているようですが、お坊さんから高校生まで網羅していれば結構すごいのではないでしょうか。しかも全員ある程度お金持ちです(笑)

登場人物

渋谷の王子様こと、潤子の教え子である蜂屋蓮司(長妻怜央(ジャニーズJr))はイケメンの上お金持ちのお坊ちゃまのようで、いつも一緒にいる田中由希も同じくお金持ちのようです。

蜂屋は女の子をはべらす感じのイケメンキャラで、恋愛を楽しんでいるようです。面倒くさい恋をしている(英会話学校の受付)毛利まさこ(紗栄子)に興味を持ち始めました。毛利は三嶋に「潤子さんとキスして酷い!(私は)身体が目的だったんですか?!」とどろどろの恋愛を繰り広げているわけですが、そんな毛利と蜂屋が関係をはっきりさせようと話をするために高級レストランへ行くと、蜂屋と遭遇。何とそのレストランは蜂屋の店だと言う。
由希は由希で、何故かホテルのスイートで生活している。二人とも、スーパー高校生です(笑)

あらすじ。

潤子(石原さとみ)の父(上島竜兵)と母(戸田恵子)の結婚のきっかけはお泊りだったと話を聞く高嶺(山下智久)。潤子との結婚を目論み、お寺で宿坊を企画すると言い出します。大事な法要を控えているからと祖母(加賀まりこ)に大反対されますが、善は急げということで、一人宿坊の準備をします。そして潤子を友人として宿坊に誘うも、あっさり了承してくれる訳もなく、手筈のいい高嶺は英会話学校に手を回し、宿坊体験をするよう潤子に指示を出させます。

潤子は高嶺が何か企んでいると思い、同僚の百絵(高梨臨)を誘って宿坊に参加する。まさか百絵を誘って参加すると思っていなかった高嶺は少しがっかりする。潤子が一番懸念しているのは高嶺の祖母、本日は不在と聞いて安心していたのに、何故か急遽予定を変更して祖母が戻って来ます。こそこそと離れに避難する高嶺、潤子、百絵。そこにアーサーが登場。どうやら百絵が参加するとのことで高嶺が呼んだようです。祖母に挨拶しない訳にもいかず、アーサーと百絵だけで挨拶します。

そして3人で宿坊を体験、しかし、宿坊と言っても修行のようなものはあまりなく、食事も蟹入りで大変豪勢でした。全て高嶺が寝ずに張り切って準備した様子。疲れが見える高嶺に全員でゆっくりしようとアーサーが提案、すると高嶺は百人一首を取だし坊主めくりをしようと言い出します。眠いにも関わらず、夜が更けるまで坊主めくりをします。そして、全員で雑魚寝、入り口から潤子、高嶺、アーサー、百絵と布団を並べて寝ます。この配置でよく全員何も言わずに布団に入ったなぁと思いましたが、案の定、全員緊張して寝れません。アーサーは百絵の背後から抱きつきますが、百絵はここで騒いだら男慣れしていないのがバレると大人の女性を目指し微動だにしません(笑)動揺してくれないことにアーサーは慣れているのか鈍感なのか、、、彼女の心が読めない、と悩みます。そして潤子も、後ろが気になって寝れません。何より全員静かすぎるのが気になって気になって仕方ありません。思い切って寝返りをうってみると、そこにはこちらをがん見する高嶺が。思わず悲鳴をあげる潤子。アーサーも百絵も驚いて飛び起きます。しかし、高嶺は微動だにせず。どうやら目をあけながら寝ているようです(怖)そんなこんなであまり眠れない内に夜が明けます。

高嶺は朝早くから両親の仏壇に花を供えていました。潤子は改めて「どうして自分なのか」と高嶺に聞きます。自分にもわからないが、わからなくて心が苦しくて、でもなぜだかとっても嬉しくて 離れてるとあなたに会いたくなる、ずっと傍に居たいと、恥ずかしげもなく想いを語ります。そして、いい雰囲気になったかな・・・と思ったところに祖母が登場。祖母は祖母で居る筈もない潤子が朝から孫と汚らわしい事をしようとしていると慌てふためきます。潤子はすぐに出ていきますから、とそそくさと帰宅します。

帰途、妹から連絡が入ります。英会話教室の由希が引き籠り連絡がつかない為、潤子なら仲がいいから話をしてくれるんじゃないかとのこと。居場所はメールで送るとだけ告げ電話を切ります。その電話をするように妹に指示していたのは蜂屋でした。そして蜂屋にその指示をしていたのは由希自身でした。

由希の生活するホテルに到着する潤子、由希はあっさり潤子を招き入れます。そして、かつらを取り服を脱ぎ始めます。「由希、男だよ。」由希は潤子のことが好きだと言います。
由希が男だと気づいていた高嶺、心配になりホテルへ駆けつけると、きょとんとした潤子が部屋から出てきます。部屋の奥には膝を抱え泣いている由希。どうやら潤子にあしらわれたようです。高嶺は由希の気持ちはわかると励まします。

「目の前で好きな人の唇を奪われた気持ちはわかります。」

翌日、ここ数日の無理がたたり高嶺は高熱を出して倒れます。次の日には大事な法要を控えているのに倒れてしまったという情報を聞き、潤子はお寺にお見舞いに行きます。お寺はがらんと静まっており、誰も潤子が来たことに気付きません。潤子はそろそろと高嶺が寝込んでいる離れへ向かいます。(ずっと看病していたお嫁さん候補の香織(吉本実憂)はたまたま席を外していました)

「出来ることあったら言ってください。」という潤子の言葉に、高嶺は「手を握って下さい。」と言います。友達と夜更かししたのも、雑魚寝したのも、家に招いたことも何もかもが初めてで嬉しかったと高嶺は言います。「そんなことくらい、いくらでもやって差し上げます。」高嶺の言い回しを真似て(?)潤子が言います。潤子に膝を借り、あなたの手料理が食べたい、あなたとデートがしたい、あなたと夫婦になりたい、あなたと家族になりたい、、、と高嶺は自分の想いを並べます。それは無理だと言いながらも、潤子と高嶺は良い雰囲気でした。翌朝、目を覚ますと高嶺はいませんでした。早くも法衣に着替え、元気に法要に向かう高嶺でした。

英会話学校のゼネラルマネージャーの清宮(田中圭)は、2012年の冬、潤子とハガキを交わしていました。潤子が来年こそは清宮さんとニューヨークでクリスマスを過ごしたいというハガキを送っており、清宮はそれに対し必ず迎えに行くと返事していました。二人は恋人ではなかったにせよ、お互い意識し合う仲だったのではないでしょうか。

そして清宮は、自分の気持ちを伝えないと後悔すると、とある決意をします。

清宮「俺と一緒にニューヨークへ行ってくれ」

面白かったこと。

由希を演じる髙田彪我君は、なんと2001年生まれの14歳。声変わりもしておらず、まだ可愛らしさが残る年頃です。コミックでは家庭の事情により、女装することで自己防衛していた由希で、わりと真っ直ぐ潤子にぶつかって来るキャラクターでした。ドラマ化するにあたってどうするのだろうと思っていたのですが、キャラクターをそのままのこしてやりきったのには感服です。ドラマの由希はあっさり男性であることを暴露し告白し、あっさり玉砕し・・・恐らく終わったみたいです。設定は高校生ですが、14歳の男の子に30前後の男女の恋はちょっと荷が重いですよね、現実は(笑)

因みに、三嶋と毛利さんの間には何もなかったということで、毛利が一旦押してもだめなら引いてみろ戦法なのか、三嶋を自分からふりました。何もなかったと聞いてほっとする三嶋を見て傷つく毛利ですが、これで戦線離脱ではないと思います、肉食系女子!

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主人公・桜庭潤子(石原さとみ)は28歳独身で英会話の非常勤講師をしています。海外には全く行ったことがないけどもオシャレなニューヨークに住むことを夢見、ささやかに貯金をしている一般女性。家族は父・満(上島竜兵)、母・恵子(戸田恵子)、妹・寧々(恒松祐里)の4人家族の団地住まい。

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高嶺「あなたに会ってから私はおかしい」

と言いながら、お寺の離れの部屋に潤子を監禁する高嶺。何が起こったのか理解できない潤子、噛み合わないやりとりが続くも、一応潤子の生活に対する要望を全て叶えるべく必要なもの全てを揃えて監禁します。

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「最低だよ、私の人生勝手にかえて、人の夢なかったことにして、あなたほんと最低だよ!何があってもあなたのこと好きになることありません。絶対許さない。」

潤子はそう言ってお寺を飛び出します。

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感想の感想(ナカノ実験室)。

ほう。上島竜兵さん。熱い風呂に入るサービスシーンあるかな。しかし、14歳の少年が出ていたとは…坊主に手篭めにされなければいいけど(歪んだ思想)。