以下の人気中のエントリを読んでみて。
メシマズ嫁かもしれない人に送る。
実際のところは、ずぼ子さんの料理を食べてみないことには分からないので、「メシマズ嫁」という言葉を使うのは、はばかられるところがあるのですが、「かもしれない」という意味に使ってます。
簡単で失敗が少ない調理術。
ブコメを見ていると、味見をするとか、分量を守るとか色々とありますが、味見に関しては、まあ基本なので術には加えず。それ以外に、日常的に料理をする私が、心がけている(普通の)料理の方法を紹介。
まあ、私は食べて美味しいし、老夫婦(両親)も美味しいと思って食べてると思います。父親は、カボチャの甘みと砂糖の甘みの違いがよく分かってないっぽいので、よく分かってないのかもしれない。
1つ・薄味を徹底する。
元エントリでは、旦那さんや子どもさんが調味料を足すなんて話があったけど、ある意味正解。農耕を初めた頃の日本人の食卓は、塩や味噌を自分好みで足すのがディフォルトだったらしい。テレビでやっていた。
味が濃すぎた場合は、どうにもならなくなるけど、相手がお好みで味を調節できる段階は正解。例えば、ほうれん草を茹でて、食べる人がお好みでポン酢をかけるとかも正解。
2つ・生姜やにんにくなどを使う。
肉野菜炒めなどを使う時に、炒め始める時に、薬味として生姜やにんにくを炒めているだけで、できあがりがだいぶ違う。
3つ・焼き肉のタレで炒める。
もちろん薄味を徹底して。足りなかったら足してもらう感じで。焼き肉のタレは、美味しくするための知恵が全部詰まっている。肉と野菜を炒めて、最後にあえて完成。まあ、元エントリにある「焼き肉」とかは、ホットプレートなどでやる焼き肉と考えて。
4つ・タジン鍋&白だしを使う。
これは天下をとれる調理器具&調味料だ!と思って専門ブログまで作った私。
ブログ的には、天下を取れず。ようは、茹で野菜とか、目玉焼きとか、ソーセージ入りの温野菜とかそんなのだけど、カボチャを切って、白だしを少し入れて、電子レンジで5から10分くらい加熱で美味しい。
野菜自体のうま味と、白だしの優しい味付けを「メシマズ」という人は、大人の味が分かってねえぜ!とか言えばいいと思う。
この葡萄柄は、私が家で使っているのと同じです。
5つ・低温で調理する。
ちょっとマニアックですが、野菜炒めとか、中華料理は、高温で短時間!というイメージが強いですが、例えば、生姜焼きなどを弱火でじっくり作っても、また違う味わいが出ます。
最近だと、家庭菜園のゴーヤーと豚肉を、中火でさっと油とからめて、料理酒を入れて、その後15分くらい弱火で加熱するという炒めものと煮物の中間のようなものを作ってますが、また違う味わいで美味しいです。肉は、弱火の方がふわふわしてます。ちなみに、うちの家はIH。
強火って、「はよせい!」って急かされている感じがしますが、弱火だと、出来上がりまで、まったりできます。途中でインターネットしたり。
6つ・なるべく調理しないモノを選ぶ。
野菜サラダの場合は、切った後は加熱しないし。ちくわとかカマボコなども、切って並べる。冷奴は、豆腐を洗って、各人醤油をかけてもらう。タジン鍋で豆腐を温めて食べるのも美味しい。
味を加えなくても、そのままで美味しいものや、お惣菜とかも使ったっていいじゃないですか。みんなハッピーだと思う。
関連記事。
以下に調理写真も加えた、最近の飯エントリを紹介。てめーの料理もメシマズだろ!と言われそうだけど、岡山の祖父の形見のデジカメで撮影した写真なので、激しいDisは勘弁して欲しい。
yarukimedesu.hatenablog.com
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おわりに。
はじめに…がなかったけど、おわりに。
てまえ味噌なエントリになったけど、参考になれば。
ブリの照り焼きとかは作れない私ですが。
くるしまぎれの6つ目とかもありますが。
れい麺とかも、最近だと失敗が少ないメニューかも。
(ヒント:縦読み)