シカゴにピアノの調律師的に女性の増田推定してみる。

以下のショッキングな記事を読みました。

私が常々思うのは「産む正義」の氾濫で実は苦しんでいる人がいるのじゃないかな？ということです。妊娠前診断等々の問題は、色々な心の柔らかい部分を刺激しているので、非常に難しい問題です。

結婚もしてないし、子どももいないので、実感しにくい問題ではあると思うのですが、どちらの選択も平等に尊重される世の中になって欲しいです。

と思いつつ「釣り臭い」と思う私もいるのですが、その愚かな考えをはっきりさせるためにフェミル推定的に考えてみましょう。

日本人。
　Ｖ
女性全員。
　Ｖ
出産可能年齢の女性。
　Ｖ
その中で妊娠中の人。
　Ｖ
その中でダウン症が発覚した人。

という風に人数を絞っていくことができると思います。ここで、最初の日本人を『はてなユーザー』に置き換えると、増田に近づいて行くでしょう。この場合は、『女性ユーザー＞その中で増田利用者』が入るように思えます。

では、はてなのユーザー数ってどれくらいか？と調べてみると、人力検索で出ておりました。以下は引用です。

はてなメディアガイド2012年7-9月版（PDF）

によると295万人です。
はてなのユーザー数って今はどのくらい居るんですか？軽く検索.. - 人力検索はてな

なんと、300万人くらいいるのですね。

そして、日本人の女性の20～39歳の女性の人口をインターネッツでざっくりと調べてみると、1500万人くらいいるみたいです。この人数を総人口の割合に照らし合わせてみると、約11％。

日本人は満遍なく「はてな」を利用しているとすると、出産できる年齢は必ずしもこの区切りじゃあないですが、仮に20～39歳の女性と考えてみると、295万人×0.11で約32万人くらいが対象になる。

後は、増田利用者がはてな利用者の中で何％くらいか？というのを推定できれば、もっと近づいて行けるような気がしますが…。32万という数字は、釣りじゃあなくて真実…というような気がしますしね。しかし、30万人って中核市くらいの人数なんですなー。

釣りだろ！と思って書き始めましたが、釣りじゃないような気もしてきました。

大学院卒ニート、しやわせになりたい。