大学院卒ニート、しやわせになりたい。

働かないで、アフィリエイトとか、ユーチューバーで幸せになりたいです。

スポンサーリンク

麻生太郎氏『ナチス発言・例示』問題に関して読んだ記事まとめ。

予想以上に大問題になった麻生太郎氏『ナチス発言・例示』問題に関して、色々な記事を読んでました。はてなブックマークするついでに、感想を書いていたので、時系列で並べてみます。

私の考えが、右往左往しているのが、よく分かると思います。

いかんな…。非常にヤバイ感じがする。最初のニュースが誤報というか、ニュアンスがアホだったとしても、大問題に繋がって行くような…。

そもそも声を文字にしている時点で変化が生まれそう。しかし、当然ながら、「ナチスに学ぶ」なんて記事ではなかった。

絶対に、この日本語的に不十分な記事が混乱の原因だと思うのだが。マスコミなんて、どう信じたらいいのか分からんよ。

この記事の飛ばしっぷりは、最終的に考えると、かなり悪意に満ちているとも思えるのですが、どうなのでしょうね…。

私もナチスは赤字カテゴリに入っているように思えるが…。しかし、発言内容でヤバイのは『ナチス』どうこうだけじゃない…と思えてきた。『狂騒』に「憲法改定反対の声」まで含まれたら、かなり嫌だな。


以下からは、大事だと思った部分を引用込みで紹介します。

「ナチズムの中身はダメだが、手口は学ぶところがある」と麻生が思っていると解釈すれば、1から12までの話が一貫性・整合性をもって浮かび上がる。
麻生発言はナチ肯定なのか? - 紙屋研究所

麻生太郎氏は私の想像に越えたところにあるのかも知れない。しかし、引用部分。手法だけ肯定していると考えると、確かに意味が通るような気がする…。しかし、そう思うことが想定外だったのでけど「ナチスは悪いけど手法は見事だった!」みたいな考えはありえる気がする。


先ほどの記事とは別見解。私の最初に感じたことに近いように思えます。

ヒトラーのメディア戦略になぞらえて「マスコミ=害悪」扱いされたから、キレて歪曲した。私はそう確信してる。
蘭月のせいじけーざい研究室。 麻生「ナチスに学べ」発言を、初心者向けに徹底分析してみる。

もしも、こうだったらヤバイな…と。第一報の言葉足らずのニュースに、こういう悪意が込められていたら、マスコミはかなりヤバイ存在に思えます。そして、それが広がるネットニュースもヤバイ。


「ヒトラー政権はよくない政権であるよ」という文脈における発言だからこそジョークになるのである。
麻生の憲法発言を捏造したマスコミ - 狐の王国

私もこのように思っていたのだけど、色々と読んでいるうちにそうじゃない気もしてきたから困る。


その音声で確認すると、「あの手口学んだらどうかね」のあと聴衆が大爆笑している反応が聞き取れる。

 つまり、この表現を聴衆は反語表現として受け止めていたことがわかる。

「ナチス憲法」を引き合いにした麻生太郎副総理発言について: 極東ブログ

そう。ナチスは肯定的にとらえる訳がない!と考えると、肯定的表現だとは思えないし、聴衆が笑っているなら、それは「反語」と言える気がする。ジョークとすれば、不謹慎かも知れないけど。

続く部分の結末まで読んでみたが、同じソースを参照としているのに、こんなにも違うのか…。その一文を引用します。

麻生氏は現状での改憲を望んでいない。
 それ以前に「仮に改憲できたとしても」として、改憲に懐疑的である。

第一報から、お祭り騒ぎが続いたけど、何が真実かさっぱり分からなくなってきた。

ここまで読んで書いてみて…。

もう既に問題となった発言は撤回されているので、真意というのは、文字や音声では色んな解釈が出てきて、さっぱり分からないです。根底には、「そんなこと言うハズない」と「いいや言う可能性ある」の対立に思えます。私は、前者よりで考えていたのですが…。

今回ほど、麻生太郎氏に会った(ムリですが)話したい…と思ったことはありませんでした。まだ、言及、続報はありそうですが、ここで一区切りしておきます。