大学院卒ニート、しやわせになりたい。

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ネタバレ注意(^ω^)僕だけがいない街で母親が殺された後に主人公が警察から逃げたのは、冤罪事件を経験しているからじゃないかな。

はじめに。

以下の増田を読んでました。

僕だけがいない街の疑問点 ※ネタバレあり

この内容にもいろいろと言及したいところがありますが、「そう思う」、「そう思わない」の感想の違いのように思えます。この増田記事のブコメを眺めてました。

主人公が警察から逃げる理由がわからない?

僕だけがいない街の疑問点 ※ネタバレあり

主人公が警察から逃げてるのも意味不明だった

2016/05/27 15:10

僕だけがいない街の疑問点 ※ネタバレあり

おかん死んだ後に逃げたのがよくわからん。動機もないんだし疑いかけられたとしてもすぐ釈放されるでしょ

2016/05/27 15:12

これらに関して。

主人公が警察から逃げたのは、冤罪事件を経験しているからじゃないかな。

母親が殺害された後は…。

  1. 救命措置、心臓マッサージをした関係で手に母親の血がついていた。
  2. 殺害現場から逃げ出すところを大家に見られていた。

という主に2点の理由で警察官から主人公は逃げ出し、結果、リバイバルが起きて18年前に行く。この2点だけなら、「殺害動機」のなさから、釈放されそうではある。

ただ、主人公は、小学校の時に起きた殺人事件に関して警察に証言をしている。それは、犯行推定時間に容疑者(ユウキさん)を犯行現場とは違う場所で目撃していた…というものである。

結果は、その目撃証言は信じてもらえず、ユウキさんは確定死刑囚となる。そもそも、その死刑が冤罪と分かるのは物語が進んだ後なのだけど、小学校時代の体験から、「警察は信じてくれない」という思いがあったのと、仮に釈放されても、その間に真犯人が逃走する…と考えたからじゃないか?と2巻まで読み終わって考えている。

これは、「オレは、子どもの頃に警察に信じてもらえなかった!このままではオレが犯人にされてしまう!だから、今は逃げる!」とかセリフに書かれてないので、行間を読むというか、疑問点に着地点を見つけるような読み方をしないといけないと思う。

なぜなら、私も該当シーンを読んだ時に、「逃げたら、余計に立場が悪くなるぞ!」と思ったのだが、2巻を読み進めるうちに、着地点が見つかったのである。

コミックス紹介。

増田や、そのトラバ。ブコメでは酷評されているけど、私は普通に面白いと思って読んでいるし、最終巻まで揃えますぞ。