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5→9私に恋したお坊さん7話感想&あらすじネタバレ注意・あなたの恋人になって差し上げます!四角関係に終止符?!高嶺(山下智久)が実弟・天音(志尊淳)に出しぬかれ一橋寺から追放?!

※この記事は友人の、かづちやえから寄稿されたドラマ感想です。

お寺のお坊さんは、お金持ちの人は、買い物をする時に店を貸切にして、家族の誕生日を催す際にレディ・ガガを呼んでくるのでしょうか・・・ビール飲んでカニカマ食べて幸せを感じる庶民との価値観の違いに潤子(石原さとみ)は悩みますが、そもそもお寺の文化ですら馴染めない上に、豪勢な感覚まで加わるとたしかに前途多難ですね、お金持ちになるのは悪い気はしないかもしれませんが(笑)

あらすじ。

結婚式の雰囲気にのまれ、高嶺(山下智久)と手を繋いでしまったことを後悔する潤子(石原さとみ)ですが、高嶺のことを意識する潤子。清宮(田中圭)のこともはっきりしていないことも悶々と悩みます。反して、相変わらず何故か朝から当たり前のように家にいる高嶺。
出勤すると、不審者がいると受付の女の子たちが騒いでいました。不審者は潤子を見ると唐突に潤子に近づいてきました。

「どんだけべっぴんさんが現れるんかと思ったら、なんか普通。」

関西弁のその男性は、高嶺の弟・天音(志尊淳)でした。高嶺の祖母・ひばり(加賀まりこ)が京都のお寺へ行っていた天音を呼び寄せたのです。高嶺の代わりに寺を継いで、高嶺と潤子を別れさせるようにと天音に命令します。

清宮を避けてしまっていた潤子、一大決心をして清宮を呼び出しました。そして、2年前からいままで、肝心な所で逃げ出していたことを告げ、そしてNYには自分の力で行きたい旨を伝えます。「仕事で認められて自分の夢を叶えたい」そういった潤子はいい顔をしていると清宮は言います。何かあったらいつでも相談してくれ、いつでも味方だから、それだけ伝え、進みそうだった二人の関係に終止符が打たれました。

潤子は日に日に(ふんどしの男性と付き合うのは無理、スーツ似合そうなのに洋服は着ないのかなぁ、等)高嶺の妄想をし出します。好きになんかならないっ!と自身の中で葛藤し出します。そして、清宮とのことをはっきりして自分の気持ちを話せそうな時に限って高嶺が来ない!と悶々し、「いかん、これは会いたいかも」と、高嶺に会いたいということを自覚し始めます。そんなことを考えながら眠りについて朝目が覚めると、裸の高嶺が横に寝ていてこちらを見つめており、英語で会話する二人…ベットから落ちかけて目が覚める潤子。

潤子の妹・寧々(恒松祐里)の誕生日、ということで、家族の誕生日だから私が祝いますと高嶺がパーティの幹事を買って出ます。提案してきた案が高いホテルに部屋を予約し、レディ・ガガを筆頭にすごいアーティストを何組か呼ぶような、まるで音楽フェスのような誕生日会案。普通でいいからと家族だけでの誕生日パーティを提案する潤子。誕生日プレゼントに洋服を買いに行く潤子と高嶺。(なんで二人で買いに行くのか・・・という突っ込みがしたいところですが、最近一緒にいることが当たり前になってきていて何故そうなったのかよくわかりません)デートだとはしゃぐ高嶺、若干意識している潤子。そして当たり前のようにお店は貸切、潤子がどれにするか迷うと言うと、迷うならここにあるもの全部・・・と一度は言ってみたいようなセリフを言う高嶺。それを慌てて潤子は阻止します。かと思うと、買い物の後の食事は行列に普通にならぶ二人。潤子の様子が最近おかしい・・・と感じている高嶺、潤子に清宮と何かあったのかと問います。潤子は何もないと否定しますが、高嶺はこの前清宮の家にいったのか?と問います。潤子は嘘はつかず「行ったけど何もなかった」と言いますが、高嶺が急に怒り出し「自分が魅力的である事に自覚がない!可愛いことを自覚してください!」と大声で痴話喧嘩になってしまいます。今日は喧嘩したくなかったのに、という潤子ですが、内容が内容だけに周囲から拍手も受け円満解決しました(笑)

高嶺の弟・天音は、まず潤子に「(一橋寺の住職と結婚するということは)寺ん中で生きて寺ん中で死ぬこと」と、おしゃれもできなければちょっと出かけることも出来ないと話をしに来ました。そして、高嶺には一橋寺を継いで潤子を諦めるか、潤子と結婚して一橋寺を諦めるのかの二択を突き付けます。天音は物心つくころには両親は亡くなっており、色んなことを高嶺に教えられて育ってきました。祖母の指示で京都の寺に行ってから、高嶺の教えてない関西弁を話すようになったようです。「俺やったらおばあさまをどうにかするかな」と不穏な空気を漂わせる天音に対し、高嶺は真っ直ぐに「潤子と結婚して一橋寺を継ぐ」と宣言します。天音は高嶺に教えてもらったことのなかで「十二支のはなし」を思い出したよ、と言います。

天音は祖母を大好きで寺に全てを捧げてきた高嶺が住職に相応しいと、祖母・ひばりに高嶺と話す場を設けてもらえるようお願いします。ひばりは最後の機会と今夜八時に高嶺を呼ぶようにと言伝ます。

今夜は寧々の誕生日パーティでした。自宅に英会話教室のスタッフから生徒の蜂屋(長妻怜央(ジャニーズJr))や由希(髙田彪我(さくらしめじ))から商店街のおじちゃんおばちゃんまで、狭い部屋に身近な人が全員集まっていました。パーティは桜庭家恒例の手巻き寿司。何と高嶺は手巻き寿司を巻いたことがないらしく手こずっていました。潤子は見かねて手巻き寿司を巻いてあげると「初めての手料理」と記念に持ち帰ろうとする始末。潤子はお寿司を無理矢理口に突っ込みます。宴もたけなわ、二次会は近所のカラオケへ・・・ということで一同移動します。片付けに残る潤子と潤子に指名されて片付けを手伝うようになった高嶺。潤子は部屋の電気を消すよう高嶺に指示します。高嶺は訳もわからず電気を消すと、潤子はショートケーキにローソクを一本たてて「おめでとう」と言います。実は高嶺も今日が誕生日、本人も忘れていたらしくビックリしているようでした。

高嶺は早くに両親を亡くし、両親がなくなってから初めての8歳の誕生日に祖母と住職に「何でも好きなものをプレゼントに」と言われ父と母に戻って来てほしいと言ってしまったことがあります。その時の祖母と住職は何も言わず沢山のプレゼントをくれたそうですが、その時の二人の顔が忘れられないそうです。そしてそれ以来、誕生日を祝わないで欲しいと祖母と住職に伝え、それ以来一度も誕生日を誰かに祝ってもらったことがなかったみたいです。好きな人に誕生日を祝ってもらえる幸せを知り高嶺は涙します。するとなぜか潤子も泣いており、「星川高嶺さん、わたくしあなたのこと好きになって差し上げます。あなたの恋人になって差し上げます。」と高嶺に告白します。

高嶺がお寺に戻ると天音が住職の法衣を着て待っていました。

「お兄さん、申し訳ありません、嘘をつきました。」

天音は祖母との話の日を、今日ではなく明日と高嶺に伝えていました。高嶺に教えてもらった十二支のお話。神様の集まりにネズミの策略で遅れてきた猫は十二支に入ることができませんでした。騙したネズミが悪いのではなく、騙された猫が悪い。

「神様の集まりに遅れてきた猫を見て大笑いしたい気分ですよ、兄さんのもの根こそぎもらいますよ。」

面白かったこと。

またまたサイドストーリーが展開されています。
Boyslove好きの百絵(高梨臨)は潤子の同級生・三嶋(古川雄輝)で妄想して珍しく少しだけ暴走してしまい、それを見たアーサー(速水もこみち)は何故自分ではダメなのかと混乱してしまいます。(妄想とは、三嶋の顔に勝手にセリフを付けて恋愛シュミレーションゲームのようなシュチュエーションをつくりだすといった内容です。)百絵にはいつもの感じでは全然通用しない、アーサーは悩みながらも諦めずアタックしています。

受付の毛利(紗栄子)は高校生・蜂屋となんだかうまくいっているようです。

サイドストーリーがまたいつ盛り上がり出すか、こちらも少し期待できます。

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と言いながら、お寺の離れの部屋に潤子を監禁する高嶺。何が起こったのか理解できない潤子、噛み合わないやりとりが続くも、一応潤子の生活に対する要望を全て叶えるべく必要なもの全てを揃えて監禁します。

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「最低だよ、私の人生勝手にかえて、人の夢なかったことにして、あなたほんと最低だよ!何があってもあなたのこと好きになることありません。絶対許さない。」

潤子はそう言ってお寺を飛び出します。

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「押してもダメなら引いてみろ」という言葉がありますが、高嶺(山下智久)には引くという二文字はないくらい、押して押して押しまくっております。

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感想の感想(ナカノ実験室)。

…レディ・ガガでたんか…。こち亀みたく「レゲェ・ガガ」とかボカす訳じゃなくて、まじもんだったのかな…。フジテレビ、侮りがたし。