ブコメを書いて100文字くらい余裕で書けそうならエントリを書くべきという言説に基いて、書いてみます。
- PVやアクセスってそんなに大事ですか? - コウモリの世界の図解
- [はてな][インターネット][考え方]私がこの記事を読んだのははてなのトップエントリに上がっていたから。大事ですか?という問いかけだけど、欲しい人が得れてないPVが既に存在してそうだから、パラドックスのようなものが発生している。PV大事です。
ブコメが100文字。
PVやアクセスは大事です。
PV=ブクマ数じゃあないけど、少なくとも、冒頭のエントリが広く読まれたのは、ブクマ数等々が伸びたからで、これから長く滞在するには、追加のブクマ数やPVなどが反映するのだと思う。
もちろん、ブクマがついたのは内容によるもので、PVは結果でしかない。しかし、あまり議論になることはないように思えるけど…。
土壌となる自信。
というのはないだろうか?ツイッターならフォロワー数、はてなブログなら読者数、定期的に確認してくれる人の数。それらに裏打ちされる自信。私には、その感覚はないのだけど…。
- このタイミングで記事を書けば。
- こんな内容で記事を書けば。
- これぐらいブクマつくはず。
というような手ごたえ。残念ながら私には、それはない。だから、このエントリも1セルクマ以外はつかないだろうという目算で書いている。
だけど。
SEO観。
みたいなものはある。それは、継続により蓄積されるブログパワーとも言える。外部から得た情報に対して2、3個のキーワードから、どんなふうに検索訪問が行われるか?という感覚。進撃の巨人の13巻を読んだら、あのキャラの顛末を検索する人いるだろうな…というようなWeb観。そういうのはある。
もちろん、前述の自信と一緒で、結果としてアクセスがあるかどうかは分からないけど、書く前の手ごたえのようなものはある。
おしまい。
ブコメには、『パラドックス』という言葉を使ったけど、既にバズったことがあり、定期読者も多そうなブログからの「PVって大事ですか?」という発信は、発信した時点から、その意味を無くしている。と思う。
で、大事か?と言えば非常に大事だ。炎上マーケティングなどは肯定しないけど、釣る気満々で、もしくは、燃える素養は持ち合わせているのに、全然燃えてない人も時々見かける。燃えそうだから、燃えそうとブクマしても、全然燃えない(これはブックマーカーとしての私の力不足)。
結論。PVは大事。アフィリエイトなんかはそれが前提だし、アフィリエイトをやってなくても、自分の考えを多くの人に伝えたいなら、PVというのは非常に大事だと思う。
同じ内容を違う人が発信するだけで、バズり方が違うのが昨今のインターネット。煽ったり、釣る必要はないけど、PV、アクセスは大事です。多くの人に読まれたいなら、最低限のSEO意識などは持っておいたほうがよいでしょう。