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前澤友作氏のシンママ専用アプリ「コアリー」は子ども目的の男性利用者を完全排除できるのか?

シングルマザーとの出会いに特化した前澤友作氏のシンママ専用アプリ「コアリー」が話題(炎上)になっています。

はてなブックマークでは、様々な意見が飛び交いバトルの様相を呈しております。

  • 子ども目的のロリコン利用者を排除できるのか?
  • シングルマザーとの出会いを求める人をロリコンと決めつけるのは、差別だ。

ざっくりと、こんな感じ。

私が思ったのは、子どもとの出会いを主目的とする男性利用者が、絶対に登録するだろうな…ということだった。

人間の悪意を前提とすることを非難する性善説の人もいるけれど、これまで子どもと出会えるインターネットでは、様々な悲劇が起きている。

You Tubeの子ども向け動画は、コメント機能が使えない。これは、ディズニーなどの子供向けの動画で、コメント欄でナンパや、誘拐をくわだてる奴らがいたからだと言う。

ニンテンドーDSなど、通信機能があるゲームなどでは、外部に掲示板をたてたりして、児童ポルノ被害などが起きていたらしい。今も起きているかもしれない。

子ども目的の男性利用者を完全排除できるのか?

You Tubeは、Google。ニンテンドーDSは、任天堂のサービスだ。どちらも世界的な起業と言えるだろう。そんな企業ですら、子どもが事件に巻き込まれることを、未然に防ぐことはできなかったのだ。

前澤友作氏のことはよく知らないが、流石に、個人でGoogleよりもパワーを持っていることはないだろう。だから、もうリリースが撤回されたようだけど、私が危惧するような利用者を完全に排除するのは難しいのじゃないかと思う。

私は、全てのシングルマザーと結婚したい男性が、邪悪だという差別主義者ではないけど、邪悪な利用者は、紛れ込む可能性は高いと思う。

実際に利用が開始されて、事件が起きた時に、それは自己責任になるのか?確率が1000分の1、一万人の1だとしても、その子どもにとって不幸はN=1のはずだ。

では、どうであれば私が文句が言わないかと言えば、男性利用者は「小児性愛者ではない」という証明が必要とかであれば、文句ないかもしれない。そんな証明が可能なのかどうかは知らん。

全てのシングルマザーと出会いたい人が邪悪だとは思わない。しかし、邪悪な人がいないなんてことは、絶対にない。

「差別だ」と言っている人は、これまでの事例を知らないのじゃないかと思う。シングルマザーの婚活を否定するつもりはない。ただ、不特定多数の人が、アプリという気軽さで、出会いの頻度を増やした時に、不幸なことが起きた時に、自己責任ということにされるケースもあると思う。

機能改善などがされたら、コアリーはリリースされるのかもしれないが、私は、リリースされない方がいいのじゃないかと思っている。私が感じる不安は、払拭されないだろう。