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藤本タツキは作品に怒りを込めるらしい。

ルックバックの修正にいたったけど、藤本タツキ氏の妹のTwitterアカウントは、それに関しては触れてない。編集部のツイートをRTしてはいたようだ。

で、ルックバックにどのような怒りが込められているのか?込められてないのか?犯人のセリフの修正うんぬんもありますけど、あの犯人に関しては「犯行が阻止された世界線」も描かれているようで、単に、例の事件の犯人への怒りじゃあないのかもしれない。

怒りがあったとしても、昇華されたのかもしれない。

ルックバックの二次創作小説みたいなんを書いてみた。

まあ、統合失調症だ!の騒ぎから、セリフ修正まで、俺は納得いってないから、修正前のセリフなどを取り込む形で、小説を書いてみた。

書いてみたのだけど、しっくり来ない。犯人の描かれてない部分の設定などを足したり、犯行に至るまでの人生を想像したり、そんなんだけど、全然しっくりこない。

原作が、怒りを昇華させて描かれたとしたら、私には怒りが足りない。例の事件も悲惨な事件だと思うけど、私よりも、もっともっとアニメーションが好きな人はいるだろう。

偶然だけど、夜中にドラゴンが人間になってメイドやってるanimeを深夜に偶然みたのだけど、会話シーンであっても、聞いてる方がちょっと動作していたり、少ない工数で画面から動きが途絶えない工夫がされていて、製作している会社を意識してanimeを見ることは少ないのだけど、「やっぱすごい会社なんだな」とか思った。キリの良いところでヤメて、寝たけど。


たぶん、私が小説を書いたのは、「修正した側へのムカつき」であって、ルックバックの犯人を補間した小説には、そのムカつきは込められないし、昇華もされてない。

狂った読者が精神科医殺す小説とか考えたけど、そんなん公開したら、炎上じゃあすまないだろうな。

余談。

小田急線で、女殺そうとしたヤツが話題になっているけど、「誰でもよかった」という部分が、修正後の犯人の言葉にかぶっとるがな。

「誰でもよかった」というのは、創作の中の殺人犯のステレオタイプだと思うけど、セリフ修正があった後に、おんなじこと言うヤツが、現実に現れるってのは、なかなか数奇だと思う。

ニュースを読んでいると、犯人は被害妄想、あるいは、自分勝手な犯行動機だと思うのだけど、もしも幻聴が聞こえてたりしたら、「統合失調症のステレオタイプのような犯人」と、表現されてるんだろうか…?

ニュースを読むたびに、まず、幻聴の有無を探しに行っちゃったます。