一番好き・テニスの王子様。
クールがホットになったんよ。
ジャンプ50年の歴史の中で、一番ヒッツしたテニス漫画じゃあないでしょうか。まあ、変態テニスと言いますか、「分身するなんて！」とか「テニスしているのに相手が血まみれ」とか、「108式まである」とか、楽しい思い出がたくさんです。
あちきは、WJでの連載分しか読んでないのですが、続編もあったみたいでし、ミュージカルにもなったそうで。ジャンプ漫画のミュージカル化の開闢期を担った作品なんじゃないかなーと。
ハイキュー！！なども舞台化されてますけど、スポーツ漫画を演劇にするってのは、けっこう、エウレーカだったんじゃないだろうか、と。
後、初期からヒロインがいたけど、ほとんどほったらかしだったり、グッズのジャージが売れたり、いろいろな思い出があります。プロテニスプレーヤーが、子どもの頃に読んでたとかも、あったっけか。
今後、WJでテニスの王子様を超えるテニス漫画が登場するには、平成の間には無理でしょうねえ。この先、10年で登場するかどうかも、分からんよね。
アンケートを行いました。
ジャンプ感想を、もう10年以上やっている私です。週刊少年ジャンプ50周年ということで、ネットアンケートを行ってみました。「人生で一番好きなジャンプ漫画は何ですか？」というお題です。
人生で一番好きなジャンプ漫画『ONE PIECE（ワンピース）』「ロビンに対してルフィが……」100件アンケート（15/100）【WeeklyJUMP創刊50周年記念】 #WJ - 大学院卒ニート、しやわせになりたい。
やっぱりテニスの王子様サイコー！！
自分が中学の頃にジャンプで連載が始まり、高校２年の頃、同級生に薦められて漫画を読んだのが全てのキッカケです。
１巻から読んでみて、すぐに次の話が気になる！というぐらいまでのめりこんでいました。
それからキャラクターソング（CD）やアニメもチェックするようになり、気が付いた時には、教えてくれた友人よりもハマっていました。
よく「テニプリはテニスじゃない」とか言われますが、私はそれもテニプリの良さだと思います。
実際のテニスクラブで真似る子供が多くて困ると話に聞いたことはありますが、それは、それだけテニプリが愛されてるんだと、自分のことのように嬉しくなったものです。
私自身、テニスが好きなのも、のめりこみやすかった要因だと思います。
気が付いたらCDもDVDも漫画も全部持っていた程に。
また、テニプリから学んだことも多いです。
特に「どんなに苦しくても最後の最後まで諦めないこと」は、私の青春時代を、そして今も尚、心の支えとなっています。
”彼らがあれだけ頑張ってるんだから、自分も負けられない”そう思うとなんでも頑張れたし、そのおかげでやり遂げれたことも少なくないです。
今はジャンプSQでの連載になっていますが、新しいテニプリもこれからも応援していきたいと思います。
「テニスの王子様」の全国大会決勝戦の越前のカッコ良さが良い！
最終巻の全国大会決勝 幸村ｖｓ越前 の感想を話します！
主人公の越前リョーマが全国で一番強い「神の子」幸村と対戦します。
決勝戦でとっても大事な時なのに、越前は直前まで記憶喪失になってて、そんなので勝てるんだろうか？と思っていました。
なんとか記憶は戻ったみたいですが、その間に幸村が四天宝寺中の遠山金太郎を瞬殺してしまいました。
遠山は越前と互角なはずだったんですが、瞬殺にしてしまうなんて強すぎですね。
どう戦うんだろうと思っていましたが、越前はとにかく強気！
幸村は相手の五感を奪うというありえないプレースタイル！ 「見えない、聞こえない、感じなくなったら誰だって勝てないでしょ」と思いました。
越前も最初は強きに技を繰り出して攻めるんですが、徐々に五感を奪われ目の前が真っ暗になります。
越前があんなに追い込まれるところは正直みたことがありません。
ですが越前は仲間や過去を思い出します。すると越前は急に何かを見つけたかのように光り出します。
そして越前が言うセリフ「テニスって楽しいじゃん」。
越前はテニスは勝つ負けるではなく、ただ「テニスは楽しいものなんだ！」ということを知り、五感も回復し、輝き出します！
「天衣無縫の極み」です。そこからは幸村でさえ見えないスピードのサーブ！ まさに天衣無縫です。
圧倒的に最後は勝負を決め、見事勝利をつかみ取りました。
幸村もカッコ良いけど、越前の「天衣無縫の極み」はそれ以上でしたね！
以上「テニスの王子様」最終巻の話でした！
