大学院卒ニート、しやわせになりたい。

働かないで、アフィリエイトとか、ユーチューバーで幸せになりたいです。

スポンサーリンク

人生で一番好きなジャンプ漫画『空知英秋:銀魂』「人の心の底にある優しさを描いた、人情味溢れた回が特に好き」100件アンケート(/100)【WeeklyJUMP創刊50周年記念】 #WJ

一番好き・銀魂。

最終章入ってから、長すぎ。ほんまこれ。

連載も長くなりましたが、そろそろ締めに入っている感じあります。特に最終章は、年単位でシリアスが続いていたけど、最近は、ギャグの話も時々あります。

連載も長くなってくると、「初期が好き」て意見も支配的になりますが、私は、空知先生の読切時代の作品もけっこう好きです。

そろそろ、2018年中の最終回も、見えてきたかもしれんね。

アンケートを行いました。

ジャンプ感想を、もう10年以上やっている私です。週刊少年ジャンプ50周年ということで、ネットアンケートを行ってみました。「人生で一番好きなジャンプ漫画は何ですか?」というお題です。
人生で一番好きなジャンプ漫画『ONE PIECE(ワンピース)』「ロビンに対してルフィが……」100件アンケート(15/100)【WeeklyJUMP創刊50周年記念】 #WJ - 大学院卒ニート、しやわせになりたい。

心を揺さぶる銀魂の世界へようこそ

私が人生で一番好きなジャンプ漫画は銀魂です。好きな回はたくさんあります。例えば吉原炎上編やミツバ編など、人の心の底にある優しさを描いた、人情味溢れた回が特に好きです。主人公は普段はゆるく行きているような人物ですが、根本的には周りの人を大切に想う熱い心の持ち主です。

自分の体を犠牲にしてでも人のために動けるのは、できそうでできないことだと思います。それを不言実行している主人公には、誰しも好感が持てると思います。主人公の周りを取り囲む人物たちもキャラクターが濃いです。

ただ単に面白要員でいるキャラクターもいますが、過去に辛いものを抱えているような深いキャラクターもいます。日常のやり取りはもちろん、キャラクターの心に寄り添って話では人間味をより深く見ていけると思います。

また、歴史上の人物をモチーフにしているのも面白さの1つです。未来的な部分と歴史的な部分の融合が心地よく、引き込まれる作品になっていると思います。

シリアス場面だけでなく、ギャグ要素が多くあるのも本作品の良さです。そのギャグは、ギリギリ怒られるかどうかのラインであるため、読者も不謹慎さにふと笑ってしまいます。人間が笑う要素を上手く取り入れています。まさに笑って泣けるという言葉がぴったりです。ぜひ多くの人に読んでもらいたいです。

銀魂は最高の人間ドラマ漫画である

銀魂は週刊少年ジャンプの漫画でもうこれしか読んでないと言っても過言ではない作品です。

銀魂の最も注目すべきところは、一見ギャグとシリアスがめまぐるしいメチャクチャなストーリー展開だと思われがちな作風が、実はきっちり構成がなされていてバランスよく緩急がついていて非常に読みやすく描かれているところです。

ただ、そんなことを感じさせる暇もなく、テンポよくかつ最後まで面白いまま読了してしまうのは、やはり原作者の空知英秋先生の手腕であると言えるでしょう。

個人的には、銀魂は読者と等身大のキャラクターが織りなす人間ドラマが魅力であると思っています。どのキャラクターも一癖も二癖もあるのですが、そのどれもが日常を生きる私たちにも当てはまるものがあるので、それが共感を呼ぶのではと思います。

完璧な人間ではなく、どこか欠けている部分を持っている人間を描くことは空知先生が意識されているところだと自身でおっしゃられていたので、やはりそこも上手く機能しているが故の面白さなのだと思います。

銀魂を読むアル。橋本環奈より。