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パチンコ屋の駐車場で赤ちゃんが死なないために、パチンコ屋は潰すべきである。

暑くなってくると、パチンコ屋に行く時に、駐車場を歩く時に、一応、車の中を少し注意して歩く。もしかしたら、赤ちゃんがいるかもしれないからだ。

赤ちゃんが死なないために、パチンコ屋は潰すべきである。そんな意見がある。パチンコは最近やらないけど、パチスロは、よくやる私は、身近な問題として、考えざるをえない。

駐車中の車の中に、赤ちゃんが、子どもが閉じ込められる事件は、パチンコ屋に限らずあると思うが、ことにパチンコに関しては、ネットの意見(はてブ)を読んでいると、「パチ屋なんて潰せ」という意見が、少なからずある。

しかし、仮にパチンコ屋を潰したとしても、根本的な解決にはならないと思う。仮に、パチンコ屋が日本から消えたとしよう。しかし、その頃には、おそらく、日本の数カ所にカジノが出来ているはずである。

なぜなら、日本で一番支持されている自民党と公明党の連立政権が、カジノを推進しているからである。パチンコ屋に比べて、日本に数箇所しか出来ないので、パチンコ屋の数に比べると少ないだろうけど、IR施設の駐車場で、同じような凄惨な事件が起きないとは限らない。

もっとも、カジノは入場料が6000円もするから、パチンコ遊戯者がカジノに流れるとは限らない。また、カジノに限らず複合施設だから、警備もしっかりとされるだろう。しかし、カジノという魅力的なギャンブルがある以上、今、パチンコ屋で起きていることが、根絶されるとは、思えない。

また、パチンコ屋がなくなったとしたら、次に同じことが起きるのは、ゲームセンターや、映画館かもしれない。そして、その感情は分かるけど、日本からパチンコを根絶するのは、現実的ではないように思われる。

段階的に、特殊景品の撤廃が先に来るだろうけど、そうなった時に、遊戯者は激減するのだろうか。

根本的な解決を考える。

私は、パチンコ・パチスロをやる側なので、パチンコ屋がなくなるのは、生活の中の楽しみが減るので、反対である。同時に根本的な解決を考えるなら、一つは教育にあるのじゃないか?と思った。

夏場に起きるパチンコ屋で起きる悲惨な事件であるが、本来伝えるべき人に伝わってないかもしれない。報道番組や、情報バラエティー番組などは、批判されることも多いが、世間で起きた悲惨な事件を知り、それを自分の行動にフィードバックさせることが出来ることに、「知る」意義があるのだと思う。

ただ、子どもを車内に放置する層に、夏場の車内の温度とか、そこに子どもが放置されたらどうなるか……などは、伝わってない可能性があるし、想像力が及ばないことは、十分に考えられる。

パチンコ客をディスるのは、本意ではないが、開店前に抽選を受けて、開店時間を待っていると、開店時間前に自動ドアのボタンを押して、入ろうとする人がいる。同じことを何度もしているのを見かけた。ここから考えられるのは…。

  1. 自動ドアのボタンを押す前に時間を確認すれば分かる。
  2. ドアの周囲には、開店時間を待っている人が、少しいる。
  3. 一度同じ失敗をしたら、二度目はボタンを押す前に時間を確認できるはず。

まあ、開店前に入ろうとすると、警備員の人に声をかけられるが、そういうのを気にしない人は気にしないだろうし、生活の中の小さなミスを気にしない人もいるだろう。

他にも、パチスロのペイアウトボタンの存在を知らない(47枚くらいクレジットを残して帰る人がいる)とか、自分が出したゴミを片付けないとか、負けたら、筐体を殴るとか、まあ、民度と言えば、低いのじゃないか?と思う。


解決策を考えた時に、駐車場は無料であっても、駐車券を発行するとか、ゲートを作って、子どもがいるかどうか?を聞いたらどうか?と思った。物理的に難しいかもしれないけど、子連れで来ている人は、入店できないようにすればいい。

これは、根本的な解決になるのじゃないか?と思う一方で、子どもを車の中で隠して入店しようとする人がいるのじゃないか?と思えた。

競馬場や競艇場で同じことが起きにくいのは、子どもも入って良いからである。だったら、子どももパチンコ屋に入れればいいのではないか?と思うが、そうなると別の問題も生まれるのかもしれない。

私が行く近所のパチンコ屋は、カフェが併設されている(漫画が無料で読める)ので、子どもを預かるコーナーを作れないことはなさそうだが、併設のカフェも、子どもは入店禁止かもしれない。

おしまい。

パチンコ屋をなくせば解決するかもしれないが、現実的ではなく、根本的な問題じゃないかもしれない。性教育の問題で、バカみたいな議員がバカなことを言ったりしているが、世の中で起きる悲惨の一つとして、「夏場に子どもを車に放置すると死ぬ」というようなことは、それ以外も含めて、義務教育で扱ってもいいのじゃないだろうか。

また、ニュースや報道の根本的な問題として、本当は伝わらないといけない人に伝わってない可能性がある。自主的に情報を集めようとするのは、当たり前のように思えて、高度な行動かもしれない。

これらのことを考えていて、「バカに伝わるニュースサイト」というのは、潜在的な需要があるのじゃないか?と思えた。

パチンコ屋を潰せ!というのは、簡単だけど、そこにあるであろう根本的な問題を解決すれば、駐車場での事件だけじゃなくて、いろいろなことが未然に防げるのじゃないだろうか。例えば、包丁を投げたら背中に刺さって死ぬことがある(実際にそういう事件があった)を知っていれば、どれだけ感情的になっても、包丁は投げないかもしれない。