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分からない人に伝えたい!中学生時代のテスト勉強のやり方・暗記方法など「書いて覚える、語呂合わせ、過去問題など」【ネットアンケートまとめ:8件】


中学生時代の勉強のやり方・覚える8件。

中学校と小学校で大きく違うのは、テストです。小学校では、テストの点が悪くても、そんなに人生の影響は少ないです。中学受験などを考えないなら、寝てても、公立中学に進学できます。

なぜなら、義務教育だからです。

しかし、中学校のテストは違います。高校進学などに大きく関係します。高校進学を考えないのであれば、勉強以外に時間を使うのもオッケーかもしれませんが、現実的に考えて、高校進学をしない人は少ないでしょう。

中学のテスト勉強で、大事なのは「覚える」だと思います。暗記というのは否定されがちですが、ともかく覚えないことには、テストを完全攻略することは、できないでしょう。

以下からは、「勉強のやり方」という質問で募集したネットアンケートのまとめです。様々な意見があるので、参考になると思われますぞ。

書いて書いて書きまくる。手書きで覚える暗記。

中学生の時のテスト勉強方法で覚えているのは、社会の歴史の勉強方法です。

私が通っていた中学校は、県内でもトップクラスの学力。最初は重要項目の暗記本のようなものを使い、赤いシートで隠して覚える…といった手法で勉強していました。が、そんな項目を覚えているのは常識であるというレベルの学校。

暗記本に載っている項目を全て覚えていても、6〜7割しか点数がとれませんでした。そこで私がしたのは、教科書のまとめ直し。暗記用ノートを用意し、自らの手で教科書を手書きでまとめ直し。重要そうな単語を赤ペンで書くことで、後で赤シートで消せるようにしました。

テスト範囲をまとめ終えると、そのノートと赤シートを使って、ひたすら暗記。この時もひたすら書いて書いて書きまくっていました。間違えたところは10回書くなど…本当に書きまくって覚えていました。

まずは書いて覚えて、覚えたことを確認するため何度も似た問題を解きました

テスト勉強の時はまず授業中に取ったノートを振り返りました。先生によっては授業中に「ここは大切」「テストに出るかも」と言ってくれたのでそこに印をつけていました。なのでそれをチェックして覚えました。

私は書かないと覚えれないタイプだったので、歴史や英単語などはひたすら書いて覚えました。ある程度覚えれたと思うと、一度テストと同じ範囲の問題集を解き、間違ったところをまた書いて覚えるということを繰り返しました。

数学は解き方を理解できている時は、数字が違うだけの似たような問題を沢山解くようにしました。私は計算間違いが多かったので、計算中心でするようにしていました。
とにかくどの教科も覚えた、理解したと思うと問題の数をこなして問題に慣れるようにしました。そして苦手なところを集中的に勉強しました。

覚えるには語呂合わせが鉄板、とにかく問題を解く経験をしよう

中学生になると、理科や社会科などの5教科もより専門的な内容になり、覚えることも増えますよね。誰しも教科の得意、不得意はあるので、何度読み書きしても覚えられないものもあります。そういった時は、多少無理のある言葉でも語呂合わせを作り、自分の馴染み深い物に関連づけをして覚えましょう。

いちごぱんつ(1582年)本能寺の変、これで一生忘れません。一度作った語呂合わせで問題が解けると気分も良いですし、分かることやできることが増えると、勉強も楽しくなってきます。どうしても語呂合わせが思いつかない時、話せそうな先生に相談してみましょう。先生も元は中学生でしたから、年々語り継がれている語呂合わせや、覚える裏技があるかもしれません。

同じ問題を何回も解いて解き方を覚える

数学や英語には公式や文法というものがあり、出題される問題はそれらを応用したものです。なので、何回も同じ問題を解くことでやり方を覚えていき応用問題にも対応していくことができました。もちろん、同じ問題を何回も解くので答えは覚えてしまっているかと思いますが大事なのは答えを覚えていることではなく、その問題を解いていく過程にあるので、根気よく、くり返し問題に取り組みます。そうすることで、インプットしたものを自然とアウトプット出来るようになっていきました。

また過去の試験問題を使って勉強もしました。

もし、その教科の先生の過去の試験問題が手に入るようでしたらそれを使って試験対策をするのも良いかと思います。先生によっては少し変えただけで同じような試験問題を作成する人もいたり、その先生の出題傾向が分かったりするので、過去の試験問題が入手できたらそれを何回も解いてみるのも1つの勉強法かと思います。

苦手な歴史をテンポよく覚える勉強方法。

歴史=暗記、勉強方法はこれに限ると思います。日本史、世界史、中学の歴史の授業はこちらが分かれてなくさまざまな時代が同時進行で流れて学ぶので、頭の中がごちゃごちゃ…私も実際この通りでなかなか理解に苦しみました。暗記といってもある程度時間をかけて内容を理解しないとすぐに忘れてしまいます。

そこで私がやっていた勉強方法は、「自分なりに年表を作る」というものと、「人物を簡単なプロフィールに纏める、家系図を作る」というものです。歴史が苦手だった私にとって最初は苦痛でしたが、出来事の背景(時世・環境・制度)などと合わせて覚える事で、一部の出来事ではなく一部の出来事たちが結ばれ、流れで覚えることが出来ました。出来事を一つ一つで覚えがちですが背景を知る上で全体の流れが掴めます。

また、例えば徳川家でもさまざま人物がいます。その自分毎に特徴を纏めることで、面白く覚える気持ちになれました。それに時代背景を結びつけることで、その人の人となりがわかる気がして勉強が進みました。

勉強方法は人それぞれとは思いますが、暗記ものなら楽しく覚えることが将来の知識としても繋がるのではないかと思います。

何度も繰り返し教科書を読み、自分なりのやり方で覚えることが大切です。

中学校でのテスト対策は、日ごろの授業をきちんと聞いているかということも大切ですが、部活や習い事などで忙しく、なかなか時間が取れないという人も多いでしょう。

けれども、テストの直前に集中して取り組むことで、高得点を取ることができます。教科書にはとても大切なことがたくさん書かれています。例えば英語などは、教科書の英文をスラスラ読めるまで繰り返し読んでいれば、英作文などの時に構文が思いつくので、とても役に立ちます。

理科や社会の重要用語についても、年号を語呂合わせにして覚えたり、自分でノートなどに表を作って覚えたりすることで、高校入試の時まで忘れない知識となります。数学は公式を覚えて、公式を使って解く問題を何度も繰り返すことが大切です。基本的なことですが、教科書を隅々までよく読んでしっかりと覚えることが、どの科目のテストも高得点につながります。

暗記は口に出して覚える。数学はわからなかった基礎からやり直す。

私が中学生の時のテスト勉強方法は、前もって一時間でもいいから毎日勉強をする事でした。テスト一週間前から勉強をし始める人も多かったですが、もともと地頭がよくなかったので面倒でしたが日によって教科を変えて毎日勉強していました。

とくに英語の単語は綴りを口に出して書きながら覚えたのがかなり効果的でした。このお陰で英語は90点以上は毎回取れました。また英語の単語だけではなく暗記する教科も、口出して書いたり、覚えたりするのは記憶に残るので理科(生物、地学など)、社会、国語などにもオススメです。

数学などや計算をしないといけない理科は、何度も何度も学校で習った問題や似た問題を解いてみてください。間違っても決してあきらめず答えが出るまで頑張ってみると解き方のパターンを理解でき、必ず解ける様になるのでオススメです。

中学生の数学は小学生の時に習った基礎が出来ていない絶対わからないので、どうしてもわからない場合は小学生の問題からやり直しするのもオススメです。面倒だと思ってほっておいたらますます難しくなってくるので必ず基礎からやり直してください。

流れで覚える教科、書いて覚える教科、繰り返しする教科分けてテスト勉強をしていく

中学校の時にはテスト勉強のためにノートはしっかりととっていました。ですが、色ペンなどを使ってノートを綺麗に仕上げようとは思わずささっと書いていました。

その代わり先生が話したことや疑問、わからなかったことはノートの隅に書いていました。授業後に先生に疑問やわからないところを聞いて答えをノートにまた書いきます。

そうすることで細かく理解することができます。社会の歴史などどうしてそうなったか。と言うように流れがあるような科目はこれで覚えやすく理解できると思います。

英語の単語や漢字などはとにかくノートに書いて覚えるというのをしていました。まず書く前に英語の単語や漢字を目で見て覚えます。視覚的に覚えてそこからノートに自分で書いて手で覚えていくのです。

その時に漢字ならその感じが疲れている四文字熟語などを一緒に覚えたりしていました。そうすることでただ漢字を覚えるだけでなく、応用がきくようにしていました。

数学はひたすら計算問題を解くというのをしていました。その時に二回問題を間違っていなかったら次は計算をしないという風に苦手なものが残るようにしていました。そして最後に残った苦手な問題はもう一度教科書を見直していました。

こうやっていくとテスト勉強は進んでいくと思います。