フライパンだけでスパゲティを作りました。
最近、フライパン一つで、スパゲティを茹でるのも、具を炒めるのも、どっちも一緒にやるってのが、流行りみたいなので、やってみました。
まずは、鶏肉をオリーブオイルで、にんにくと一緒に炒めます。決まったメニューを作るつもりはないので、家にある肉ならなんでも良いでしょう。
魚介とかを使う場合は、それなりの覚悟が必要そう。
炒めるのが気が済んだら、水をざばっと入れます。コンソメも一粒(5グラム)。このまま沸騰させて、パスタを入れます。水の量が多いと、スープパスタにして自分をごまかすしかないので、少ない目にしましょう。
スパゲティを3人分。もしも、この時点でお湯の量が明らかに少なかったら、足す選択肢もありますが、それなりに覚悟のいる選択です。
湯で時間は8分。これは、今回使ったスパゲティの指定の茹で時間です。実際は、+1、2分くらいは必要なのですが、ダラダラしてたら、ちょうどよくなるぐらい。
小松菜とエリンギ(あまってた食材)。
8分の中で、4分ほど経過したら、小松菜とエリンギを投入。この後、フタをします。小松菜は、出来上がりの2分ぐらい前でも良かったかも知れない。エリンギは、自分でも「いいのか?」と思うぐらいに大きめに切ると、出来上がりがダイナミックです。
味付けは、美味しくなりそうなものを入れましょう。今回は、ケチャップ、醤油、焼き肉のタレなどを入れました。仮に薄味になっても、食べながら塩とかかければいい。
薄味は、美味しい。しかし、味が濃すぎるとシャレにならないので、割りきって味付けをしないで、出来上がってから、ポン酢とマヨネーズをかけて食べる選択肢もアリです。本当です。
茹で上がり?
茹でるのと、具材の調理を一緒にやっているので、お湯が少し残りました。これをお湯と思うか、ソースと思うかは、自由です。
この後、2分くらい追加で加熱したら、麺が吸ってくれました。
出来上がり。
基本的に、茹でる鍋と調理するフライパンを別々でやった時とは、少し違うモノが出来ると思っておいた方がよいでしょう。私は、心の中で『煮込みパスタ』と呼んでおります。
お湯を捨てるのがもったいない。光熱費がもったいない。調理が面倒と思う人は、楽ちんで良いでしょう。野菜スープを作るのと同じくらいの感覚できます。
拡散希望。
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