以下のニュースを読んでみて。
- 「生活苦しい」全体の6割 NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130706/k10015847421000.html - [社会]平均という方法だったら、上位のお金持ちがよりお金持ちになっているってことない?
一応、平均所得は前の年よりも10万円ほど増えているみたいです。しかしながら、平均ってどんなモノなのか?
例えば極端な例で。
10人の人の総所得が1億円として、平均は1000万円。全員が1000万円の年収と考えて、次の年にこれが、10人の総所得が1億100万円になっていれば、平均で10万円上がった…と言える訳ですが。
10人の中で一人が1100万円の収入で、他9人は1000万円の収入だったとして(つまり年収の変化なし)、平均で10万円増えている訳です。
例が悪かった。平均所得の平均が上がっても、本当に平均的に上がっているかは分からんような。つまり。
お金持ちがよりお金持ちに。
リスクあるでしょうが、種銭が多い方がお金は増やせると思います。好景気の風も受けやすそうですし。その反面…。
貧乏な人がより貧乏に。
なってない?という気も。もしも、景気がよくなって、物価が上がって、消費税が上がった時に、収入が増えなかったら、何もしてなくても使えるお金が減るような…。
終わり。
正直、年収の平均が500万円とか雲の上のような。ざっくりと、250万・500万・1000万くらいの区分で平均を出した方がいいような。その場合は、各クラスの人数も問題になるのだろうか。
平均の500万を稼いでいる人ってどれくらいいるのだろう?それすら、平均じゃあなくて、ちょっとお金持ちな気がするが…??