大学院卒ニート、しやわせになりたい。

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雀を助けました‏、こんだけ我々の身近にいる鳥なのに…(乱れ蝙蝠の寄稿)。

はじめに(ナカノ実験室)。

今回も友人の乱れ蝙蝠からの寄稿です。

自分の店で雀を助けました‏

この間、うちの店でおこった事だが、雀が店の中に迷いこんできた。店の中をチュンチュン飛び回って、いたしかたなく虫とり網で捕まえようとしたら逃げて壁に激突して棚と壁の間にすっぽり落ちてしまった。狭い場所に入りこんでしまったので飛び立てなくなってしまったらしく、店の中に雀のチュンチュンという鳴き声が鳴り響く事になった。

もちろんほっとくわけには行かないので、必死の救出活動が始まったのだが・・。

脚立の上にほとんど腹ばいみたいな形で若いアルバイトが下に虫とり網伸ばしてなんとか捕まえようとしたが、雀の方は上から何か訳わからない物が突っ込まれてきたからパニックになって逃げ回り、人間対雀の戦いが始まった!下の方では脚立を二人で支えて、レジにお客さんが並ぶのも無視して雀救出である。

そのアルバイト君が必死に頑張ったのだがうまくいかず、とりあえずエサだけ落とすかという話になったのだが、横から変わった別のやつが棒と網を使って、ちり取りと帚みたいにしてなんとか救出した。それまで頑張った奴の立場は・・

でもまあとにかく
おめでとう!!

心底ホッとしました。ところが雀はビビりきってしまったのかピクリとも動かず。段ボールに餌と一緒に入れて

「すずめがいます」

と書いた紙貼って、後ろ髪引かれながら残してみんな帰宅した。

「すずめがいます」

と書かれた段ボール箱というのもなかなかシュールだな。翌日、獣医さんに連れていったら

「衰弱しているようなのでこのままにしていたらいけません」

って言われたらしい。結局、自然が豊かなとこに住む人が逃がしたらしいのだが・・。結局どうなったのだろうか。 気になるところではあったが、我々にはこれ 以上出来る事は無かった。

しかし今回思い知ったのは、雀はこんだけ我々の身近にいる鳥なのに、我々は彼らについて何も知らないなと。餌とか生態とか調べないとよくわかんなかった。我々は自分の周りの事について何も知らない。
我々が生きている間に知る事が出来る事とはどれくらいあるのだろうか。

今回、つくづく思い知った事であった。

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おわりに(ナカノ実験室)。

蜘蛛の糸的なモノを想像して読んだ私。身近だけど、鳥に触れることってないですよね。