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夜桜さんちの大作戦(権平ひつじ)最終回の予想と感想「打ち切りタイトロープのサバイバー」【2019年39号から連載中】ジャンプ漫画振り返り。

夜桜さんちの大作戦(権平ひつじ)。

ポロの留学記の権平ひつじ先生の新連載でした。思った以上に人気というか、終了しそうで終了しない…という印象。ポロよりも遥かに続いているので、人気出ているってことでしょう。

最初にブログ記事にしたのは2011年頃。

初期の読切を振り返ってみると、作品タイトルからして、夜桜さんとは毛色が違ったんだな、と。夜桜さんでも、シリアス編はありますが、初期の読切作品は、シリアスの毛色が強かったのかな…と。

ジャンプネクスト2011夏、その男、破れぬ牢獄この世に無し!!脱獄アクション読切45P!!という事で、権平ひつじ先生の『チャコの脱獄論』です。
チャコの脱獄論(権平ひつじ)は難しい…~ジャンプNEXT!(ネクスト!)2011SUMMER感想⑦

その男、悪魔か天使か―――今導かれる真実の道!!異端ファンタジー読切47ページ!!ということで、権平ひつじ先生の「機械仕掛けの神父様」です。前作の「チャコの脱獄論」を読解するのが難しいな…と思っていたのですが、今作では、ちょっとマイルドになったかな?と思いましたが…。
機械仕掛けの神父様(権平ひつじ)を読んで科学と人の心のことを考えよう!ジャンプNEXT!(ネクスト)2012SPRING感想6


流石に、内容までは覚えてないんですけど、女性キャラが出てきてた印象がないですね。ポロ留学は、女性キャラも多かったので、どこかの時点で「可愛い女の子出しましょう」って話になったんでしょう。

以下の読切では、「女の子が可愛い」的な感想を書いていたようです。

『☆ひょっこり出てきた不思議な…きつね?新世代"こっくり"異聞読切センターカラー47ページ!!』ということで、権平ひつじ先生の読切です。本誌は初めてですが、過去に増刊で掲載されてますね(記事後半に関連記事)があります。
こっくり屋ぁい!(権平ひつじ)が面白い!宇佐みゆきが可愛い!ネタバレ注意!ジャンプ感想12号2013年1-4


増刊から本誌へ!というタイミングで、マイナーチェンジが図られたのかもしれない(想像)。

最終回の予想。

物語の勢い的に、白骨島編でクライマックス最終回なのでは?と思ってましたけど、全くそんなことはありませんでした。記事を書いている時点では、夜桜初代がラスボスのようです。

夜桜初代は、心が二つに別れているようで、善の心から願いを託されて、悪の方を倒すことが目下の目的になっているので、初代と決着をつけるのでしょう。

また、初代は現当主の六美とそっくりだから、最終的に六美の身体に憑依して、主人公とバトル展開になるかもしれない。

キャラ達がほんわかしているけど、主人公の両親と弟は、すでに他界しているし、六美の母親の遺体も回収したけど、普通に埋葬されたし、「死んだ人は生き返らない」の世界です。

だからして、ラストは主人公が六美の命を奪ってでも、世界を平和にするようなラストもあるかもしれんね。そして、ドラクエ4ばりのエンディングに突入するんよ。ありえる。

打ち切りタイトロープのサバイバー。

今は、新連載も増えて、安泰の位置にいるように思えますが、連載後しばらくは、次の新連載に人気で負けたら終了するようなタイトロープの上にいたように思えます。

白骨島編のころには、Cカラーの頻度も増えていたので、人気はけっこうあったんでしょうなあ。現在のところは、夜桜初代打到が最終回っぽいですけど、そのシリーズが始まっても、さらなる敵が現れて続くかもしれない。

夜桜さんの最後の敵が、初代当主ってのは、おさまりが良いようにも思いますけど。

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ポロの留学記、夜桜さんちの大作戦(権平ひつじ)・ジャンプ感想を書く!劇団ヤルキメデス超外伝

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