大学院卒ニート、しやわせになりたい。

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お盆サイクリングで知らんところ走ってたら知らんお婆さんに「助けて」と言われた結果である。

お盆サイクリング。

昨日は、ブログの感想などはそこそこに、お盆期間だからパチスロもやらずに、夕方前からサイクリングしてきた。慢性的な運動不足を解消するためである。

どこに行くとか、目的はないから「生まれた街の行ったことないところ」を目指して走る。Googleマップなどを見て。例えば、中学校の時に、ソフトテニス部の先輩が帰っていった方角は、行ったことないな…みたいな。

知らんところ走ってたら知らんお婆さんに「助けて」と言われた。

知らない土地を走ってた。電気チャリの充電が残り1マスになったら、そこで引き返そうと思ってた。車が行き来している大きめの道路は走らないで、里山沿いに走っている小さめの道を走っていた。竹林が、竹っぽい匂いがした。

山沿いの民家を抜けて、大きめの道路に合流しようかと思った。そしたら、知らんお婆さんから、声をかけられた。聞き取れなかったが、「暑いでぇ」とか「気をつけぇ」みたいなことを言われた気がした。

まあ、聞き取れなかったし、スルーして走り去ったんだけど、言われたことを脳内再生すると「助けて」だったように思えた。家の玄関先に立っていたお婆さん。状況的に考えると、「助けて」の可能性もあるように思えて引き返した。

話を聞いてみる。お婆さんは息子さんの家に来たけど、インターホンがあるあたりで立ち尽くしていた。戸が開きっぱなしだったので、家の中に声をかけてみるけど、息子さんは不在。テレビとかはつけっぱなしだった。ただ、どれだけ声をかけても息子さんは出てこない。

お婆さんを外に立たせておくのあれなので、玄関先まで誘導する。歩行が困難だから、手を貸す。後でわかったけど、視力もあやふや。眼が見えてないから、私のことを息子さんと混同する。私は知らない間に、息子さんを訪ねて来た会社の人になったし、不在の息子さんに声をかけ続ける。

炎天下。

息子さん不在。玄関先まで誘導したけど、私がこのまま去ったら、熱中症とかになるかもしれない。お婆さんを本人の家まで送るくらいのことはせんといかんか?と思ったけど、話が通じない。不在の息子さんに話続ける。会社の人、きやはったで…と。私は通りがかりのサイクリングしているだけのヤツ。

完全に詰んだ。近所の人に助けてもらおうとおもって、隣家のインターホンをならした。隣家の人は、お婆さんと知り合い。後は任せた。そして、サイクリングを続けて、充電が残り1マスになったから、家に帰った。

私が「助けて」をスルーしたら、どうなっていたろうか。人生で初の出来事だった。多分、30分から1時間くらい、滞在することになったけど、機転のきく人は、速攻でお隣さんにピンポンしたんだと思う。

余談だけど、今日は、ペカったけど7揃えられてないお婆さんの7を揃えた。レギュラーだったけど。昨日の人とは、違うお婆さん。