大学院卒ニート、しやわせになりたい。

働かないで、アフィリエイトとか、ユーチューバーで幸せになりたいです。

スポンサーリンク

小島アジコ「また来世」の感想:友だちがいても自殺する、生き返り前提の世界・褒め10。

小島アジコ「また来世」の感想。

絶賛、人気中の以下のマンガ・エントリの感想です。

orangestar.hatenadiary.jp


だいぶ前に、ゲーム脳だとか、(すぐにやりなおそうとする)リセット世代なんて言葉が流行りましたが、そういうのを連想しつつ、思ったことをつらつらと…。

友だちがいても自殺する。

マンガの感想に、マンガの感想を重ねるのは、質問文に対して質問文で答えるような感じがしますが(そうでもないですが)、最近、金田一少年の事件簿を読み返していて、その中にあったエピソード、「心のよりどころが一つあれば、人は死なない」という話が印象的で、きっと私の人間形成に大きく関わっていたのじゃないか?と思います。

それを踏まえて、最後のシーンを読んでみると、「ああ、そうじゃなかったんだな」と、しみじみとした気持ちになりました。そうじゃなかったのか、前述の考えは通用しないのか、はてまた、そういう感覚まで麻痺するのか…。

生き返り前提の世界。

「死んだら生まれ変わる」という世界で、自殺へのハードルが下るというのは、次もホショウされていたり、また、繰り返したり、みんながやっていることの「慣れ」なのかな?と。しかし、次の人生がよりパラメーターが低かったり、自分で自殺するという自発的な意思を持たない「生まれ」となる可能性もあるような…。

また、魂がリサイクルされるのは、記憶が引き継がれるのか?そうじゃあなかったら、今の自分を捨てる意味はないような。また、記憶は引き継がれなくても、魂が同じということは、どのように実証するんだろう。

どのような背景、設定があるのかないのか分からないですが、意図的に、20代に達する人口を減らす社会実験だったりして…とか想像した。あと、死んでも魂が輪廻することが分かっていると、パラーメーターが高かろうが、低かろうが、永遠に救われないような…?

おしまい。

読んで、以下のコミックスを思い出しました。

いろいろな読切が収録されている中で、小畑健先生作画の物語は、天国の存在が証明された世界において、科学的に天国を目指す話です。冒頭のエントリを楽しんだ人ならば、きっと興味深いはず(たぶん)。

褒め10。

マックスを想定して、ミニマリスト的行動で生まれた余裕(例えば、貯金額)がミニマリスト指数…みたいなことを考えたのですが、収入などと絡めて考えると、ちょっと生々しいので、ここで終了させます。

ミニマリストの意味を確認し、ミニマムとマックスの差を考えようと思いました・褒め8。 - 団劇スデメキルヤ伝外超

ちなみに、私のブログが一番アクセスを稼いでいるのは、「予想」です。

はてなブログで本文中のGoogleアドセンスで収益性が約2倍になりました・褒め9。 - 団劇スデメキルヤ伝外超