以下の記事を読みまして。
何度目の話題だ?って気もしたのですが、この手の話題を考える時に「ジャンプ感想」という比較的穏やかなインターネット(最近は悪のブログが増えてるけど)に関わってきた私は、さほど不自由さは感じてないように思えます。
過去数回は炎上(小火)っちゃったので、燃える前に比べると、不自由になったのかも知れません。
これらのことを考えて、2014年に読んだ刺激的なエントリを思い出しました。以下です。
一連のツイートを読んでみて、思ったことを包み隠さずアナと雪の女王、書いてみると、以下のツイートを読んだ時に…。
@kanose 知りませんよそんなこと。最近生活保護受給者の中にはギャンブルや酒タバコで金が足りないと宣う輩もいるのでそういう類の人でイラついていたりしたんじゃないですかね?
言った本人にその時の状況等を聞いてください
私は普通に働けとだけ言いますと先ほども言いました
— 金欠な〜 (@su_pu_shan) 2014, 12月 30
「さすが村長!ここで噛み殺した!バイト!噛んで殺した上で、はてなで噛み砕く!すごすぎるぜ!」みたいなことを思って、このツイートも記念パピコしていました。
そして、2015年になった。
この問題のその後の経過が知りたくて件のアカウントを確認してみると、以下のツイートが…。
正直お年玉なんかより婆ちゃんと作ったこっちの方が楽しみ pic.twitter.com/sWPVddFNuX
— 金欠な〜 (@su_pu_shan) 2015, 1月 1
(´;ω;`)。
何歳かは分からない。しかし、お年玉をもらう年齢(´;ω;`)。私は、大学に入ってからもお年玉を貰ったので、それが一般的なことかどうかは分からないけど、お年玉=未成年って訳じゃあないだろうけど(´;ω;`)。
インターネットの不自由さは年齢や背景を知る前に「出会っちゃう」ことに原因があるのかもしれん。
冒頭のオレンジスターさんのエントリでは「クソリプ」なんて言葉が頻出してましたが、本人性のぶつかり合いで、相手の年齢が分からなくても、@つければデュエル・スタート。そもそもの発端となったツイートも…。
相手がお年玉をもらう年齢で考えてみると…。
@cds190 そもそもそんな言葉は耳にしませんし、ソープで働けってのが比喩だって気付きましょうよ。
「ソープのような一般的には良い感情を抱かれていなくてもお金を稼げる職業があるんだからそこで働け」っていう意味ですよ?
大丈夫ですか?
— 金欠な〜 (@su_pu_shan) 2014, 12月 29
このツイートの印象も変わってくる。「耳にしません」というのは、本当にそうなんだろうと思う。私が耳にしたことある(読んだことある)のは、はてなをやっていて、実際にそういう発言が行われたニュースを読んだことあるってだけで、それはsu_pu_shanさんよりも、(たぶん)長いことインターネッツをしていた結果かもしれない。
おしまい。
このエントリで考えたことは、年齢に関してだけですが、インターネッツにおいては、年齢の他にも性別や思想が違う人が同じ場に集まり、そして、@などで関わってしまう可能性が『昔』のインターネットに比べると確実に増えている。
そこに不自由さが生まれるなら、少なくとも相手が自分よりも若年者と分かった時の立ち振舞ってのは大事だと思うが…それはそれで「若いからって侮るな!!!」って火種になりそう。
リアル・ワールドでは、相手の年齢差などを考慮して立ち振る舞う人は多いと思うが…インターネッツにおいては、それがすぐに分からない場合も多い。私の場合は、有名IDは別として、無意識化に「自分と同じぐらいか少し若い人」って思っているのだけど、あなたはどうですか…?