今日のひとこと
バトル展開になってから人気が爆発した作品の元祖の一つかもしれないですね。幽☆遊☆白書(冨樫義博)全19巻最終回。
1990年51号から1994年32号の連載。約4年とは思えない密度があるのは、シリーズごとが濃いからでしょうか…。
えーっと…生き返る前のほのぼのしたシリーズ、霊界探偵編、飛影・蔵馬、四聖獣、首縊り島の暗黒武道会、仙水忍編、魔界編、終了間際…とかだっけかな。うろ覚えで書く。浦飯幽助が死んだ時の絶望感は半端無かったなー…。
全19巻で、魔界統一トーナメンとか、ほとんど描かれなかったのは、作者の意向が大きかったそうな。いわゆるパワーインフレを繰り返して、同じ展開を続けていくパターンに入ることを拒否されたそうな…。
感想や思い出。
バトル編に入る前の初期の話も好きでした。バトルに入ってからも好き。子供の頃に、友達も持っているのにコミックスを集めてたりしたっけか…。霊丸ごっことかやったっけかな…。100%中の100%ごっこはよくやったかも。爆肉鋼体。
色々印象的な話が多いけど、黒の章とか、仙水忍の霊界探偵時代の衝撃事件とか、闇撫の樹の終わってる感じとか、仙水忍の結末とか、思い出深いエピソードが多かった。
魔界編とかは、今思うと、続けるために続いたシリーズだったのかな…。人間社会のことを全部ぶん投げて、戦いの世界に身を投じようする不自然さが描かれていたのかも知れない。結果、高校にも進学してないしね。
全巻持っているので、また読み返すのもいいかも知れない。アニメも好きだったなー…。オープニング、エンディングはカラオケなどでもよく歌ってました。
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