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earth music&ecologyは皆伐より択伐が好きなのかな。

たまには、農学修士らしい記事を。むしろ、修士っぽくないかも知れないけど。

『earth music&ecology 2013冬「森に座る」篇30s』

このCMを見るたびに、記事タイトルのようなことを感じていた。


多分、出演されている女性が座っているところは皆伐後の人工林なんだと思う。皆伐って何やねん?の部分は、Wikipediaから引用してみます。

皆伐は、伐採のための経費が少なくてすむことから、収入をより多くするためには合理的な方法であるが、周囲の環境に与える影響が大きいことから、近年は区画の面積を小さくして環境への負荷を軽減するようになっている。
伐採 - Wikipedia

女性が悲しそうな顔をしているのは、環境への負荷の部分を危惧されているのかな?と。では、『択伐』って何かな?というのも、前述のページに書かれてます。以下も引用です。

対象となる区画から伐期に達した木など一定の基準で樹木を選び、適量ずつ数年から数十年おきに抜き切りして、林内での更新を図ること。 対象となる林分からその成長量分に該当する材積以内の木を伐採するという手法で行なわれることから持続的な林業経営が行なえる。一方、伐採量の決定が困難である。

この辺りを考えると、CMの女性は、適度に間引かれた森林なのかな?とか。ただ、森林を伐採するというイメージで、皆伐跡地が選ばれているなら、なんだかなーという気持ちにもなったのです。

一瞬、地面がむき出しになるけど、次の苗木が植えられて、その先、40年くらい育林がされるなら、それは、林業という意味でエコロジーなんだけどなぁ、とか。

真面目に勉強してないのに、こんなことを考えちゃうのが、ちゃんちゃらおかしいと、自分でも思いました。また、お会いしましょう。