武藤貴也議員の記者会見の感想。
記者会見を生で見ていたので、内容を軽くメモ。
A氏に事業資金を騙し取られた。
- A氏は武藤議員の大学の後輩。一緒に政治の話などを語り合った。
- リスクの少ないブランド品の転売事業のために、数千万円を預けた。
- 色々と理由をつけて、武藤議員の親、秘書、友人などからも金を集めて、1億円くらい預けた。
- 結局、その事業はウソだったようで、A氏のビジネスパートナーの謎の女性に横流しされていた(?)。
武藤議員は、今36歳らしいけど、そもそも選挙資金とは別に3000万円くらい(あやふや)お金を持っていたのは、お金持ちだったのか?
B氏に未公開株式詐欺にあったらしい。
A氏から、お金をこってり取られた時に(この時には騙されたと気付いてないない)、B氏から未公開株式に関する話を持ちかけられた。
- 値上がり確実の未公開株式がある。
- 証券会社の上得意、国会議員のための購入『枠』がある。
- A氏もお金に困っているだろうから、B氏の話を仲介する。
- 色んな人からお金を集めるために、国会議員『枠』という存在(実在するかはしらん)をチラつかせるようなLINEが残っているけど、武藤議員は否定している。
- 株式購入のためにお金を集めたけど、株なんか購入されなかった。
- B氏に預けたお金は、武藤議員の秘書の講座に戻され、すでに関わった人に返金されている(らしい)。
現在も、放送事故ぎりぎりの記者会見が続いていると思われる。
思ったこと。
滋賀4選挙区の人、テレビー見てるーッ!?まあ、有権者には責任はないのかもしれない。投票するときに、人となりまでは全部は分からないし。
しかし、A氏もB氏も、なぜ実名で出ないのか?1000万円単位のお金がポンポン動くけど、武藤議員はお金持ちなのか?庶民感覚があるとか、ないとかの以前にきな臭すぎて、A氏とかB氏とか実在するの?と思った。
自民党は一番議席数が多いけど、滋賀4区には、もっと真面目にやろうと思って出馬していた人もいるだろうし、得票数トップしか当選しない小選挙区制は、不完全なんじゃないか?と思った。得票数2位の人の方が真面目だったりするかも知れない。
ちなみに、滋賀4区の2位は維新の党の岩永裕貴氏だったらしい。まあ、私はこの人のことを知らないけど。