そろそろ有名なマンガが頻出して、毎日、100ブクマくらいになるのじゃないか?と予想。毎日100ブクマになったら、すごいだろうなー。
まじかる☆タルるートくん(江川達也)は打ち切り最終回。
1988年49号から1992年40号まで連載。約4年の連載だけど「打ち切り」と表現したのは、中学生編に入ってから、即効で終わったから。ウィキペディアにも「打ち切り」って書いてあります。
中学生編に入って4話だったようなので、むしろ、その前に終了が決まっていたのかも知れないですが…。
感想や思い出。
近年は、江川達也先生はタレントのイメージが強いですが、アンチ・ドラえもんの内容など、ウィキで読んだらげんなりしました。作家本人のことは知らない方が良いこともある。
『タルるート』の思い出は、キャラの名前がカタカタと平仮名が混じっていたり、変な感じだなーと思ったり、主人公もサブキャラも、今思うと邪悪な連中が多かったような。ドラえもんのアンチテーゼとして制作されたそうですが、魔法の力が存在して、ダメになっていく様子とかも描いていたのかも。
終盤はバトル展開になったりして、筋肉ムキムキで気功とか作ってドラゴンボール的なバトルをしたり、自然と一体化とかしてなかったっけ(うろ覚え)。
性の目覚めってほどじゃあないけど、女体化の薬を飲んだ時に体の変化の描写が妙に具体的だったり、小さくなったタルるートがヒロインの服の中に入り込んだり、今考えると、いけないシーンが多かったような。
大人になって読み返したら、常識の範囲で読んでしまえそうだから、歪んだ、ぐにゃぐにゃした思い出を残すために、あえて、今後の人生で読み返さないってのもアリかも知れない。
しかし、原子力(はらこつとむ)とか、今だったら、シャレにならん名前になってしまったなー(´;ω;`)。
追記・江川達也先生の作品は、タルるートくん以外は読んでない。
漫画家よりも、テレビタレントのイメージが強かったですが、私が見ていた番組が終了してからどうされているか知らんですし、私の漫画読み人生の中で、江川達也先生の漫画は、タルるートくんしか読んだことないな…と、改めて思いました。
WJで新連載が始まれば別ですが、多分、読むことも、なかろうもん。