二次元萌え表現規制ネット大騒ぎは疲れる。
温泉娘とかで、ぎゃーぎゃーぬかすな。あやかしトライアングルは、アニメ化するけど、放送が始まったら、「子どもも読む雑誌にやらしいモノを連載するな!」と、大騒ぎになるかな。
身の回りにある嫌なモノを遠ざけたい気持ち。それらを子どもから遠ざけたい気持ちは分かるのだけど、世の中にはもっと悲惨なモノがある。
Twitterとか、SNSが普及して、議員にネットの声が届くなったのは良い部分もあるが、悪い部分もある。国会議員も巻き込んで、温泉娘なるモノのキャラ設定が変わった裏で、もっと悲惨なことが起きている。
ネットは匿名というのが、当たり前の状態からスタートした私は、ティックトックとか、ライブ配信アプリとかの危険性は危惧していたけど、私が想像してなかった悲惨なことが起きているようだ。
悪は見えないところで蠢く。
以下の増田記事を読んで、考えたことなど。
内容は、男性の性被害体験だ。これらを読んで思ったのは、前述の萌えなどをまつわるネット大騒ぎに連関して考えると、「議論する順番が違う」ということだと思った。
二次元キャラとか、絵で議員を巻き込んでワーワーと言っている一方で、ライブ配信アプリで子どもが騙されて、その動画が転売されているマーケットがあると、なんかのネット記事で読んだ。
二次元表現を規制していけば、そういう動画の売買は止まるのか?連関性はあるのか?目の前にあるモノで、わーわー騒いでいる間に、本当の悲惨は、見えないところで起きている。
ポスターとか、立て看板で描かれる美少女キャラに目くじらを建てる前に、素人が素顔を出して、気軽に生配信できる環境にも、疑問を持つべきだ。
そんな風に思った。