第一話を読んだ時に、「こりゃ、はよ終わるな」と思ったのですが、ところがどっこい生き続けている邪神コメディです。
同時期に連載していた打ち切り漫画がことごとく弱かったということもあるかもしれませんが、とにかくタイトロープを続けている印象。
なお、私は現在のギャグ枠の中で好きな作品です。何度でも読める。
打ち切りタイトロープの唯一無二のほのぼの邪神コメディ。
昨今の「誰も傷つけない笑い」の流行に乗ったコメディ作品なのじゃないか？と。実際、作品内に悪意などは少ないと思われます。
あと、「応援したくなる主人公」であるとか、「毎週会いたくなるキャラ」とか、そういう時流にも乗っかってるように思えます。
内容的には、かつて人類に崇拝され、聖騎士団に封印されて、復活した邪神と中学生のほのぼのコメディなので、すんごい打ち切られそうになりそうなのですが、ちびキャラ的な邪神が一生懸命な感じが、ほのぼのして良いんだよなー。
最終回の予想。
物語の縦ルートは、邪神、聖騎士団、混沌教団などの関係性なのですが、邪神が再び封印されたら最終回なのか？とか、聖騎士団や混沌教団が壊滅したら最終回なのか？とか、そういう話じゃあない気はします。
そのあたりの邪神にまつわる背景というのは、そのままで最終回になりそうですし、主人公の父親はすでに他界していますが、その父親が生き返るとか、そういうこともないでしょう。
一番ありえると思うのは、作品内の時間は現実時間と連動して流れているので、主人公が中学校を卒業したタイミングで、最終回ありえるのじゃないかな？と思います。
主人公らが、高校生になっても物語は続いていくと思いますが、連載的には、そのあたりが節目になるのじゃないか？と思います。
初回の感想。
1話「少女 宮薙流々」
新連載。J表紙がそこはかとなく懐かしいのは、塗りがアナログ塗りだからであろうか？1ページ目から破壊神降臨。地獄戦士魔王を思い出した私（中年）。
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WJ29号【破壊神マグちゃん2話（上木敬）予想・学校に行く定番の展開】ジャンプ感想2020年マイ ムービー - YouTube
話のメーンになるのは、マグちゃんをクラスメイト達の話すのか？話さないのか？の部分になりそうですね。友達とか、教師たちも破壊神の存在を知った上で物語が進んでいきそうな気もします。
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