貧乏人は廃棄回転寿司を地下で食え!
私とは思えないくらいに、以下のブコメにスターが集まっておりました。
周回数で細かく値下げしていく回転寿司屋があったら流行るんじゃね?
- [増田]
俺が考えたのは、地下にも回転寿司屋があり、地上の回転寿司で廃棄時間が来たヤツが、地下に流れていき、半額で食べれる。
2018/03/27 10:59
実は、前々から考えていたアイデア(ネタ(寿司だけに))なので、この機会にブログ記事にもしておきます。
格差社会優越感屈辱感。
とっても、差別的というか侮蔑的な発想で、すなわち生活保護のスティグマなどにも繋がりそうなのですが、貧乏な人が「貧乏だな」と思う仕組みは、普通以上の金持ちの人の優越感に繋がるのじゃないかな…とか思ってました。
あくまでネタで思っているだけで、世の中の格差は是正しないといけないと思ってます。
廃棄時間。
回転寿司は、チェーンによっては廃棄時間がICチップで管理されているようで、一定時間が経過すると、レーンから外れる仕組みがあるそうです。テレビで見ました。
レーンから外れた先に、さらに別の回転寿司屋があったら面白いのじゃないか?というのが、ネタの発想です。
地上地下回転寿司の考案。
いっそビルにするのも面白いかもしれない。寿司の供給は、最上階で行われて、レーンは、最上階から、一階、地下に向かって、廻りながら降りていく。
まあ、当初のアイデア通りが考えるなら、地上に普通の回転寿司屋がある。その地下に、半額の回転寿司屋がある。地上で廃棄時間が来たヤツが、地下の回転寿司屋でまわる。地下は、半額で食べれる。
※最近は、廃棄率がかなり低いらしく、実際にやっても、地下に寿司が全然回らないかもしれない。
他のブコメを眺めてみて。
元の増田記事では、同一店内で寿司の経過時間で値引き…というアイデアだと思いますが、店内で駆け引きが生まれます。当然、待ってから食べる人は、それだけ貧乏と思われるでしょう。
スーパーマーケットなどの「おつとめ品」コーナーの悪い点の一つは、それをとっているところを他の人に見られる部分にあると思います。※私は、欲しいもんがあったら、気にせずとりますが…。
地下回転寿司の良いところは、同一店内で「かけひき」が生まれないところじゃないかな?と、他の人のブコメを見ていて思いました。
「俺たちは貧乏だな」
と思いながら、地上の廃棄寿司を食べる。その上では…。
「この下に貧乏人がいる」
と思いながら、定価の寿司を食べている。これが、格差社会なのである。
余談。
廃棄のお寿司は、家畜の飼料になったりするらしく、廃棄レーンが地下に降りていって、そこで豚を飼ったらどうだろうか?と、テレビを観ながら思ったのが、一番最初のアイデアだったように思います。