中学校で不安・高校進学に関して。
どうもニートです。中学校で不安だったことを、クラウドワークスというサイトでアンケートしてみたら、8件ほどの文章が寄せられましたので、そのまとめです。
私自身の高校受験を思い出すと、3年生から焦りだして、公立高校の進学クラスへは合格しましたが、覚えている受験勉強は過去問を五年分ぐらいやったぐらいでした。
将来の夢などにも関わりますが、高校進学を考えているなら、中学一年生の時から意識しておいて損はないでしょう。例えば、学校を見学できる機会があれば行ってみるとか、先輩の話を聞いてみるとか。
私は、不安に思っていた期間は短いですが、もっと、色々と考えていればな…とか、今思います。
高校に入って友達ができるか心配だった
私が進学する予定だった高校には私しか進学しなかったので友達ができるかが心配でした。
高校までの通学に時間がかかるので、中学校の時のように部活にも入ることができない状態でした。
中学生の時には部活の関係で友達になることが多かったので、部活をしないことで友達ができるかが心配だったのです。
しかし、実際に高校に入ると部活に入っていない人の方が多かったですしクラスの中で普通に友達ができました。
私の中学校からは一人しか進学しませんでしたが、隣の中学校から進学している人もいて通学も一緒にしていました。
中学校のように同じ地域から来ている人ばかりではないので、全然知らない地域の友達の家に遊びに行ったりもしていました。
知らないこともたくさん知ることができて、一気に世界が広がったような気がしました。
高校の単位制というのがイメージできず不安だった
中学3年生の高校説明会のとき、初めて高校は単位制だと知りました。
受験で合格しないと進学できないのは知ってましたが、入学してからも単位がとれないと卒業できないと知ってショックだった覚えがあります。
いかんせん中学までは、普通に授業を受け、テストで少しでもいい点数をとるよう勉強すればよかっただけ。
単位とはどんなものか、単位を落とすと卒業できないってどんな状況なのか、説明を聞いただけではよくわからなかったのです。
勉強だってどの程度やればいいのかとか、どれだけの学力があればいいのだとか、具体的な数値がないとイメージできない私。
せっかく高校受験合格して志望校に進学できたのに、不安だらけで仕方ありませんでした。
実際入学してみたら、結局は中学と同じで、真面目に授業を受けて、テストで最低ラインの赤点よりいい点数をとればOKだと知り、やっと不安解消。
それからは赤点で落第しないよう、でも特別なことはしないで普通に勉強をし、無事単位を修得して卒業できました。
受験する高校の選択で、私立の特進コースか県内トップの県立高校か?
中学生3年に上がる前、家庭が金銭的余裕がなく高校受験についてどうするのが最適か悩んでいました。ちなみに中学に入ってから成績は常に上位20番に入っており、高校は選ぶことが可能でした。お金がかからないのはもちろん県立高校。しかし、通学が遠く電車で通わなければならないため、定期代が毎月2万円ほどかかる見込み。しかも通学時間も往復3時間かかります。一方、私立の特進コースは成績優秀なため推薦で入れますし、授業料も大幅に免除され、通勤時間も半分以下になります。
金銭的には、私立特進コースと県立ではほぼ変わらないことがわかり、両親からは好きなようにしたらいいと言われていました。高校に入ったら、もちろん勉強して少しでもいい大学へ、と考えていましたが、頭の片隅には高校に入ったら少しは遊びたいという希望もあり、どっちにすべきか散々悩みました。
結局、校風や近所の先輩の評判などで通学時間の多くかかる県立高校へ進学。しかし、案の定、毎日3時間の通学はとてもつらく、毎日予習復習を強いられる毎日でへとへとに。気が付けば成績は下から数えたほうが早く、赤点の連発で、部活動の顧問の先生にも成績のことで呼び出される始末。
大学受験もしましたが、中学生のころぼんやりとイメージしていた国立大学へは入れず。中学生のころは世間を知らず、自分のこともよくわからないことが多いですが、しっかりと目標をもって高校を選択するべきだったなと後悔しています。私立に通っていたら、もしかすると、海外留学をして英語も堪能になっていたかもしれないし、大学受験ももっと上位レベルの学校を狙えたのではないかと思います。
高校受験でぶつかった壁について
高校受験を迎える中学三年生。私は頭が悪く、公立高校に入らないと先生に言われました。
ですが家は裕福ではないため、親はなんとしてでも公立高校に入りなさいと言いました。
そこで、私は部活の部長を3年間続けていたこともあり、推薦で受けることに決めました。
担任の先生には絶対に落ちると毎日言われ、勉強ができない分、作文と面接の練習を沢山しました。昔から怒られることが多く、都合のいい言葉を考えることだけは得意だったので、受験当日も上手く話せました。
もしかしたら高校生にすらなれず中卒で働かなければならないんじゃないかという不安を抱えていました。
結果、合格しました!
ほかの同じ中学の子は私よりずっと成績優秀なのに落ちてしまいました。
なぜかというと、その高校は成績よりそれ以外での活動を重視する学校だったからです。
また授業態度もそうです。
勉強ができなくても、だからって全てをさぼらずできることは精一杯やらなければならないことを学びました。
いじめに成績が落ちて不安を抱えながら挑んだ高校受験
中学1年生の時は成績優秀でクラスの中でもトップクラスでした。
高校受験科目である英語、国語、数学、理科、社会に関してはほぼ4以上の成績で得意な英語は5が多かったです。
勉強も大好きでした。
所が2年生の秋、いじめにあい、登校拒否が1カ月くらいありましたので、その間に勉強についていけなくなり、成績も大幅に下がりました。
一番大事な時期にこんな状況に陥り残り1年ちょっとで挽回できるかもの凄く不安な時期を過ごしていました。
3年生になり、クラスも変わり、いじめも無くなったですが、肝心の勉強に対する集中力が上がらず、成績は2年の時とほぼ変わらない状況でした。
酷い時は得意な英語も3になる事もありました。
3年生の夏くらいに志望校を提出するのですが、その度に親が呼び出され三者面談を行い、「今の志望校だと合格は非常に厳しい」もう一つランクを下げた方がいい、と言われ落ち込みました。
仕方なく、一つレベルの低い高校を受験し、合格はしたものの、志望校ではなかったので、入学してからは暫くテンションが低い状態でした。
何週間かしてからは友達もでき、運動部の部活に入っていたので幽霊部員ではありましたが、そこで出会った友達と学校帰りにゲームセンターでたむろしていたり、それなりに充実していました。
私の出身した中学校からは誰もいなかったので、中学時代の私を知る人は誰ひとりいないので、俗にいう高校デビューを無事果たす事が出来ました。
中学の時いじめた奴は偏差値の低い地元に高校に進学したみたいなので、1回も会わず、高校に入って少し自由を手にした気分でした。
急に決まった引っ越しで高校受験も1から対策し直しに
中学生の時に1番不安だったのは高校受験がうまくいくかどうかでした。
模試の結果を見ながら自分が受かりそうな所を探したり、大学受験に比べれば合格率は遥に高いと言いながらも受かるまではわかりませんし不安で一杯でした。
中三の1月ともなると私立も公立もほぼ受ける学校が決まりあとはそこを目指してひたすら頑張る、という気持ちでいました。
そんな時に突然、他県に引っ越す事になり「ええ!まさか!」とびっくりしたと同時に受験はどうなるんだという不安が生じました。
県により受験システムも違いますし、何より他県の高校の事情が全く分からないので急いで調べなければいけない事が沢山でてきてしまい時間もない事もあり焦りました。
私立の受験は目の前でしたのでとにかく距離的に通えそうな所で受かりそうな所を見つけ受験しましたが落ちました。
あとは公立にかけるしかありません。少し時間があったといえ1か月程でしたし慌てて受験校も決め勉強も不安一杯ながらもとにかくやるしかないので励みました。
運良く受かる事ができてホッとした事を今でも覚えています。時間がなく切羽詰まればとにかく目標に向かいやるべき事をやるしかないのだなとその時悟りました。
こんな私でも高校に合格しました。
中学生の頃、私は嫌々学校に通っていました。当時の私は、勉強が苦手でついていけず、親と教師との話し合いで、周りの生徒と同じ授業ではなく、マンツーマンで授業を受けていました。自分のレベルに合わせた内容の授業を中学で1年受けていましたが、高校受験のためにマンツーマン授業をやめ、通常の授業に戻ってみたら、同級生との差がかなりできていて、焦りました。
本来、マンツーマンで授業を受けるのは障害を持っている人のみなのですが、私は健常者です。小学生の時からマンツーマン授業を受けていて、同級生が理解出来ることがなかなか理解出来なかったので、自分は健常者ではないんだと思っていました。
頭はかなり悪いけど、体が丈夫で学校の欠席が少ないことだけが長所でした。学校の授業だけでは間に合わず、元教師の方から勉強を小学生レベルから教わり、塾にも通いました。正直、塾はあまり意味なかったです。小学生レベルに引き下げて勉強を教わったのが良かったんだと思います。親の協力もあり、偏差値が低いですが、何とか高校に推薦で合格できました。
高校受験で無事に合格できるかが最も不安でした
私は小学校の頃から中学生になるのが嫌でした。
その大きな理由は高校受験でした。
小学生の頃はほとんど勉強をしなかったのも、中学生になったら嫌でも勉強をしなければいけないからでした。
実際、部活動を引退するまでは、部活と勉強の両立が続きました。
しかし、試験勉強の前や3年生の最後の大会以降は、部活動がなかったので勉強に専念することができました。
私はできるだけ夜更かしをしないためにも、帰宅後から勉強に取り掛かりました。
夕食を挟んで再び勉強をしました。
そのおかげで午前0時には勉強を終え、眠りに就くことができました。
高校受験は内申点が半分を占めていたので、1年生の時から勉強をきちんとやっていかなければなりませんでした。
しかし、幸い希望の高校に無事に合格することができました。
この理由の一つは運動部で体を鍛えていたので、メンタル的にも強くなっていたからだと思います。