大学院卒ニート、しやわせになりたい。

働かないで、アフィリエイトとか、ユーチューバーで幸せになりたいです。

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子どもが苦しいのだとすれば、大人が全て悪い。

子どもが苦しいのだとすれば。

独身なもんで、子どももいないので、今の子ども、小学生や中学生がどういう苦しみがあるのか、ないのか分からんです。

ユーチューバーが流行っている背景には、インターネッツごしにコミュニケーションできる「優しいおっさん」が多いからじゃなあいか?と。コミュニケーションとは、例えば、コメント欄のやりとりなど。

でも、スマホを持ってないぐらいに貧乏な子どもが苦しんでいたら、ユーチューバーは助けることはできないし、そういうことが起きているかも分からんです。

子どもの苦しみは、多くは直接的な原因。家庭環境や、学校などが原因になるのじゃないか?と思える。家族ってのは、モロそうだけど、「社会」というくくりで考えるなら、例えば投票率でくくるのはおかしいのかもしれないけど、「子ども」のことを考えて、具体的なアクションを起こせている人は、どれくらいいるだろうか。

もちろん「子どものために」というのが価値観の全てではないが、「自分よりも弱者のために」と行動することは、社会的生物として、最低限に持っておきたい心意気ではあるまいか。

大人が全て悪い。

家庭内暴力や虐待なんかは10:0で大人が悪いだろう。もちろん、子どもを苦しめる大人の「弱さ」というのは考えないといけない。しかし、少々乱暴だけど、それらの社会も含めて「大人が悪い」とハッキリと言ってみたい。

本当に苦しんでいる子どもがいる。その子どもに「大人も苦しんでいるんだ!」と言ってところで、救いはあるのだろうか。例えば、うちの父親は鉄製のセロテープ台で私の兄を殴った。今思えば常軌を逸した行動は、きっと父親も何かに苦しんでいたのだろう。

だけど、殴られている兄と、それを隣の部屋で震えながら見ていた私に「お父さんも苦しんでいるんだ!」と言われても、さっぱりわからない…か、もしくは、それが絶対的な「正しいこと」と思えてしまうかもしれない。


個人の愚痴を書きたい訳じゃあない。直接的に子どもを苦しめる人は、もちろんそうだけど、政治に無関心!と言って、次の世代に住みよい社会を作ることに興味がない人もそうだし、甘い汁を吸おうとする政治家(害虫)や、その支持者(害虫)も、やはり、子どもに大して「大人が悪い」といえるのじゃあないだろうか。

思想信条の違いは、それとして個々を尊重するとして、色んな考えがあれど、「次の世代のこと」や、「100年後の社会」などを考えないと、いけないのではないか?という考えの末端として「子ども」のことを考えたのかもしれない。