超名作!アイアンナイト(屋宜知宏)全3巻打ち切り最終回。
2014年01号から2014年18号の連載。全16話で打ち切り作品なのですが、ここ数年のジャンプの中で、名作と言える一つなのじゃあないか、と。
以下のような記事を書いてました。
ジャンプ打ち切りマンガでコミックス描きおろしが良かった作品をランキング形式で紹介・1位は「アイアンナイト」で終了です。 - 団劇スデメキルヤ伝外超
ブログ10周年記念で、いろんな人にバラまきたいけど…紙のコミックスは、ほとんど売ってないだろうな…と。Amazonギフト券だと、他のモノかわはるだろうしなぁ…。
新連載の感想。
魂焦がす灼熱バトルアクションセンターカラー読切47ページ!!ということで、第8回金未来杯エントリー№1。屋宜知宏の『ゴブリンナイト』の感想です。気になったところ、良かったところ、記事最後には、関連記事の構成でお送りいたします。
ゴブリンナイト(屋宜知宏)はテーマが良い&面白い(第8回金未来杯エントリー№1)ジャンプ感想2012年35号1-1
第1話からしてスゴかった。絶望と希望と。世界の破壊と。怪異の世界に放り出されるのが小学生ってのも、また、ミソ。
ある意味、作品の全てを象徴するかのような表紙。
最終回の感想。
…最終回だと!?目次ページを確認した時に、マジでブリーチ的セリフが心に浮かびましたが、今回でラストです。全体を振り返った感想は別に書きたいですが、今回は最終話の感想などを。
打ち切りか…アイアンナイト最終話・16話「RISES-ライゼス」ネタバレ注意!絆、馴れ合いと…未完か…ジャンプ感想18号2014年21
…明らかに途中で最終回。しかも、描き下ろしあるって告知されてたけど、どうやって終わらすんだよ!って思える勢い。
まあでも、ラスボスを倒したら、終れるか…と思いつつ。
コミックス描き下ろしで完結!
…3巻は買わないと読めない。そして、連載版では、未回収だし、そもそも、そんなに登場してなかった重大なことがらが、回収される。
描き下ろし目的で、最終巻を買うことは多かったのですが、アイアンナイトは買うタイミングを逸していたら、実店舗からも、Amazonからも消えた…ということで、長らく買えてなかったのですが…。
買って良かった。まあ、コミックス描き下ろしは数あれど、ページ数は多くても内容が薄かったりするのもあるのですが…アイアンナイトは違った。
読切の『ゴブリンナイト』の方が好きだった人とか、そもそもウサギ娘萌えだった人は、絶対に買った方が良い一冊。連載版を読んでてなお、買って良かった!と思えた。
読切版の感想。
魂焦がす灼熱バトルアクションセンターカラー読切47ページ!!ということで、第8回金未来杯エントリー№1。屋宜知宏の『ゴブリンナイト』の感想です。気になったところ、良かったところ、記事最後には、関連記事の構成でお送りいたします。
ゴブリンナイト(屋宜知宏)はテーマが良い&面白い(第8回金未来杯エントリー№1)ジャンプ感想2012年35号1-1
『アイアンナイト』とは、前作の読切二つを足したようなタイトルですが、屋宜知宏先生の新作読切です。主人公は牛鎮鉄平(うしずめてっぺい)。ヒロインは姫上翼(ひめがみつばさ)さん。鬼人(ゴブリン)病という謎の奇病が現れ日常が壊れていく物語です。
アイアンナイト(屋宜知宏)感想・面白い!連載化を想像できないのがスゴイ!ネタバレ注意!ジャンプVS(バーサス)2013年4
読切版が二つある作品は、名作になりがち。
感想や思い出。
ちなみに、屋宜知宏先生は、国防軍とか軍を題材にしがちなのですが、そういうのが好きな人なんだろうな…と。永遠の0的発想の人かもしれないな…と思ったことも、しばしば。
世の中に打ち切り作品は沢山あって、そして、どの作品に対しても、忘れられない思い出を抱く人はいるのだと思いますが、私は、アイアンナイトが、その一冊です。
Kindleやっている人は、買ってもいいでしょうし、ブックオフとかで見かけたら、買うのも良いかもしれない。おすすめの作品です。
ちなみに、以下は、最新作の読切の作品。
すでに終わった戦争。終結後の様子から。帝国ヤムトとアルキア共和国の戦争。敵国の兵器は、モビルスーツのような搭乗型のロボット。そして、主人公は軍服&軍刀。帝国・戦争のマンガのようです。
レッドスプライト(屋宜知宏)感想ネタバレ注意!帝国戦争マンガ!面白い…ヤムトとアルキアと父親の背中と…ジャンプNEXT!(ネクスト)2015Vol.3ジャンプ感想1
明らかに日本とアメリカがモチーフになった作品。連載になるかは分からないけど、全3巻くらいで完結を目指しても、名作になりそうな設定。