瑪羅門の家族(ばらもんのかぞく:宮下あきら)全4巻打ち切り最終回?
1992年25号から1993年12号までの連載。どういう風に終わったかは忘れましたが、全4巻なので打ち切り最終回でしょう。
今思えば、なんで終わったのか?と思えるくらいに後の世に影響があった力のあるマンガだと思うのですが、当時は男塾と比較された結果、人気が出なかったのかもしれない。
感想や思い出。
すごい刺激的な内容だったと。タイトルもカッコ良かった。素性を隠して弱者救済を行う必殺仕事人みたいな内容だったっけ。
同時に思い出されるのは、あの少年犯罪。当時も今も、多くの少年が読んでいるから、使う言葉や語彙に影響があるのは当然なんだろうけど、ジャンプファンとしては、すっごい嫌だったな…。ネット小説の『絶望の世界』が書籍化されないのは、似たような事情だし。
ウィキペディアを読んでみると、最後は、バラモンに対する敵組織みたいなのが出てきてバトル展開になったようだけど…全然覚えてない。最後まで読んだと思うのだけど…記憶ってのは、あやふやなもんです…。
追記あり2021/11/19。
リメイクしたら、けっこう面白いのじゃないかと思いました。ただ、実際の事件の犯人が、漫画から影響ウケてたとかありましたから、実際は不可能に近いのでしょうけど。面白かったんだけどなあ。