今日のひとこと
ジャンプマンガを振り返る日記を書いていて…人生を振り返るって、近々死ぬみたいだな…と思ったり。2040年ごろって、どんな時代になったるでしょうねえ…。アウターゾーン(光原伸)全15巻は名作だ!
1991年14号から1994年15号までの連載。もともと、短期集中連載を予定していたみたいで、第1部は1991年24号で終了し、同年51号より第2部開始。
私は、ずっとジャンプを読んでおりますが、基本1話完結タイプの話で、ホラー&ミステリーの作品って、ジャンプでは出てないのじゃないか…と思います。最近は、ジャンプ+でWorld 4u_とか連載してますが、またアイショウジョとか似た雰囲気もありますが…。
参考↓
全15巻って、そんなに多い巻数じゃあないですが、思い出深いエピソードは沢山あります。ちなみに、近年続編が出ていたりしています。
…読まねば!と思いつつ、「いつでも買える」とか思って買ってない状態です。2巻とまとめて買おうかしら…。
最終回・感想や思い出。
ミザリィにはお世話になりました。
思い浮かぶままに…マッチ棒が苦手な妖精の話は怖かった。感情が玉で見える話は良かった。悪魔を召喚する高校生の話も面白かった。月面に向かう小学生の話も良かった。マジック・ドールシリーズも良かった(刑事が犯人を殺しまくり)。
惑星開拓者のリーダーがロボットを壊しまくる話は怖かった。レプリカントの話は感動した。反魂の術の話も良かった。などなど。猿の手の話のラストが好きだった。光原伸先生は「古典的なパターンほど違う結末を!」みたいな挑戦姿勢があったりして、コミックスのライナーノーツも面白いです。
あと、未来世界で「マンガが禁止」になっている話とかあって、まさに、非実在性少年みたいな話もあったり…。まあ、80年代、90年代のジャンプはPTAなどと戦っているイメージがありますが…。
そして、最終回。アイショウジョの移籍前の本誌最終回とか、確実に意識されていると思いますが…ジャンプで読んだ時は、唖然としたなぁ…。誰もが思いつくけど、それはやったらだめだろ!みたいな感じです。ラブプラスっぽくもありますが…。
コミックスは全巻持っているので、時々、読み返します。1話完結の話が多いですが、ストーリーがしっかりしているので、何度読んでも面白いです。