今日のひとこと
読者の声が編集部に届いて、打ち切られた作品が再開したという奇跡的な作品。ライジングインパクト(鈴木央)全17巻は2度の打ち切り最終回。
1998年52号から第1部は1999年15号までで終了。ファンからのレターなどが沢山届き、同年27号より第2部開始で2002年12号まで連載。そして、最終回は『赤マル』に掲載されました。
2回目の最終回も、打ち切りだったそうです…。
どうも、途中で終わった…という印象が残ってますが、話がワールドワイド的な展開になってから、キャラなどが散り散りになって、人気も散っていったような印象があります。
ジャンプ漫画で新展開や進級した途端に人気が下がるケースは、古今東西よくあるので、そういうのじゃなかったかな…と思います。
トリスタン最強!感想や思い出。
幼馴染がマンガのアシスタントしてくれて、黒峰さんのキャラのモデルになって、そして、その後結婚って、はてなブログでも始めたら有名人になりそうなリア充な鈴木央先生。以下はWikipediaからの引用。
モデルは当時原作者鈴木央のアシスタントをしていた黒峰さん(仮)、現鈴木夫人である。
ライジングインパクト - Wikipedia
…まあ、漫画家なんだから、既に有名人だけど…。
物語を思い出してみると、「トリスタン最強」という言葉が強く思い浮かびます。本作は『ギフト』と呼ばれるゴルフの異能力者が出てくるマンガでしたが、120ヤード位内は確実に1打で決める能力って強すぎない?
麻雀ゲームでありがちな「テンパイ即ツモ」のアイテムとか能力みたいだ…。
主人公のガウェインは、打つ瞬間にボールとクラブの「芯」が光って見えて、ロングショット得意ってのも、そこそこ強力だけど…。
トリスタン、強すぎ。作中で勝ったのか、負けたのか…は、もう忘れましたが…。
まだ先ですが、鈴木央先生は、ジャンプを離れた後に、サンデー、チャンピオン、そしてマガジンで連載されたそうです。今は、マガジン。
ぶっちゃけ、ジャンプ時代の方が知っている人は、今や少ないかも知れない(´;ω;`)。
ジャンプじゃあ、読切ではあっても、連載にはならないスケート漫画…いや、ユート!があったけど、スケート漫画でサンデーで連載された時は、驚いてアゴが外れたなぁ…。
訂正:アゴは外れませんでした。
ブログで初登場の記述。
だがしかし、「ISLAND」の方が、漫画として面白いと思った。背景の書き方とかからして、ファンタジーの方が向いているのじゃないかな?と思った。なんとなくライジングインパクトとウルトラレッドの鈴木央先生に通じるモノがあるように思えました。
読切りは『恋の神様』(古味直志)~週刊少年ジャンプ2007年20号感想
約8年前。まあ、古味直志先生の読切作品に関しての記述の中ですが…。