今日のひとこと
もしかしたら、一番最初に「打ち切り」を意識したマンガかもしれない…。この頃のジャンプは残ってないのですが…捨てないで残しておいたら良かったなぁ…。PSYCHO+サイコプラス(藤崎竜)全2巻の円満最終回。
1992年51年から1993年11号の掲載。ちょうど、年末年始の合併号とかでカウントしにくいけど、全11話くらいだっけ?超絶の打ち切りマンガ…。
しかし、物語は一応、円満に解決している。本当は、ゲームのサイコプラスのレベルが上がって色んな訓練があったり、死語使いの緑色人が出てくるまでに、色々な話の可能性があったんだろうな…と。
しかし、生まれつき瞳も髪の毛も緑色でコンプレックス持っている主人公とか…今では、描きにくいテーマかもしれない。まあ、斉木楠雄とか、思いっきりピンク髪だけど…。
藤崎竜先生は、週刊ジャンプを離れた後も、バリバリ活躍されていることを考えたら、サイコプラスってのは、早すぎたのかもしれない。当時から、自虐を含んだ恋愛話って好きだったけど、私の人生ってのは、そこで決まっていたのかもしれない。
読んでて、チクチクする感じが好きだなー…。
感想や思い出。
最近は、更新が少なくなった『ナカノちゃんねる』で以下のような記事を書いてました。
1992年連載の作品で、ジャンプ部屋には残ってなかったりしますが、コミックスは、がっつり残っております。
サイコプラス感想と「打ち切り」思い出…好きな面白い懐かしいマンガ紹介。 - ナカノちゃんねる
別ブログも含めて、何度も話題にしちゃうのは、それだけ思い入れが深い作品なんだろう。
ステマ。
2013年くらいに書いていたラブコメ小説は『サイコプラス』の影響を受けまくってます。ゲームが題材になっているのと(ラブプラスだけど)、まあ、キャラの名前とか、苗字とか、思いっきり『サイコプラス』から拝借してます。
…一番、影響を受けているのは『パジャマな彼女。』ですが…この日記で触れるのは、何日先になるんだろうか…。