一度は、白旗を上げたエントリー。
アンビバレント女々さんには勝てねえ…と思ったのですが、心の中のモヤモヤが残ったので、おもしろ全部で記事にしてみます。今日は、誕生日なのでブクマ下さい。
冒頭の記事は、はてな的には、id:mememememitiとid:otsuneの揉め事です。意外だったのは、id:otsuneと言えば、私の中で「なんかよく分からんけどすごい人」、「どうやら、ウォッチャーというらしい」、「道路で事故ったらすごいバズった人」というイメージだったのですが、ネット上においては、例えば、ハゲックスさんや、はてな村の村長のカノセさんみたいに「ネットで絶対に負けない人」というイメージがありました。
しかし、女々さんのエントリで、id:otsuneに土がついたな…。相撲で言ったら(相撲じゃなくても)負けだな…と思っていた訳でした。しかし、じゃあ、負けって何なのか?冒頭のエントリもそうですが、関連するエントリには、あの印象的なアイコンは出てこないので、「逃げたな」と思う前に「さすが、ネットのプロ。沈黙を守るってのは大事」と、すぐに思ったのは、やはり、id:otsuneはすごい…というイメージがあるからかも知れません。今日は、誕生日なのでブクマ下さい。
ネット上の揉め事における沈黙の大切さ。
昨晩くらいに、お気に入りサーフィンをしていると、村長が以下のツイートを発掘されてました。
ヨシナガ氏の本音である「いろんな良い女といいことをしたい」「あの人を特定の彼女にしたいわけでもないのに、変な風評を流されるのはモテなくなって迷惑」というのを隠蔽して納得する謝罪文を書くのは、ネットのプロでもさすがに無理だということか……はまちちゃんや百式田口氏のように無言が鉄板!
— ǝunsʇo ıɯnɟɐsɐɯ (@otsune) 2012, 6月 5
これを見かけた時に、たまらず、はてブしました。かなり前のツイート。2012年6月のツイートで既に2ブクマくらいついていたのに、トップエントリに入ってくるのは、村長の発掘力の凄さには脱帽し、思えば、私がnanapi社長と炎上合戦を繰り広げた時(武勇伝武勇伝←おろか)も、村長のブクマが初期に関わっていたことを思い出して、奥歯が爆発しそうになりました。
ところで、このツイートは「無言が鉄板」というのは、とても大事だと思います。今回の件は、男女の仲のことなので、どっちが悪いか?は難しいと思います。まず、事実かどうかも分からないですし、おおつねまさふみ氏の行動が不誠実だったのか?女々さんがブログに書いたことが不誠実なのか?いろんな価値観が交差するので、炎上したのだと思います。
そのあたりは、後述したいですが(できたら)、今現在、無言を続けているというのは、本当にすごいと思います。仮に件のエントリの内容が虚構だったとしても、それにコメントした時点で、ウォッチャーじゃあなくなる訳です。おおつねまさふみ氏は、自分に関するネット上の現象すら、ウォッチャー姿勢を崩さないのは、脱帽を通りすぎて、頭の毛が全部抜けました。今日は、誕生日なのでブクマ下さい。
匿名ダイアリという真実性。
冒頭のエントリを補間する意味で、匿名ダイアリに関連エントリが出ていたのですが、以下の内容が印象的でした。引用です。
それを読んだOさんから、
「本当に付き合うかどうか結構悩んでたのでビックリした。とりあえず妄想ネタでしたと書いて。」
という怒りのメール?が来ました。
31歳メイ口マ似おばはんと42歳ニャンちゅう似おじさんの下世話話
Oという人物が、おおつねまさふみ氏じゃない可能性もありますが、ネット上では無言を貫いている彼の声が、補間することで、沈黙を守っているハズの彼の側面が、露出したように思えます。しかし、この内容は本当に真実なのか?匿名ダイアリなので、女々さん以外が書いている可能性もあるわけですが、暴露エントリのさらなる暴露というのは、信じる人が出てもおかしくないように思えます。
私は、信じる・信じないじゃなくて「分からない」が正直な感想です。今日は、誕生日なのでブクマ下さい。
おおつねまさふみ氏の覚悟。
ここからは、他の言及エントリで印象的だったことを引用して紹介します。
今回の件は事実だったとしたら書かれる可能性が十分に高いところにツッコんでいったのだからそこについての覚悟はあったんじゃねーかなーと思うんだよね。
ブログで私小説やっちゃうのってなかなか危なげだよね - novtanの日常
- ブコメしたこと『[はてな][社会][性]なるへそ。相手にブログに書かれるって覚悟はあったのかも知れないな。』
そう。ネット上の無敵の存在の印象があったおおつねまさふみ氏ですが、女々さんのパーソナリティを考えた時に(失礼な話ですが)、こうなる覚悟はあったのか?なかったのか?無言を続けている氏ですから、大きな問題にさせない自信と覚悟はあったのかも知れません。もちろん、事実かどうかも分かりません。
女々さんの身を焦がす承認欲求?
以下は、昨今のはてな村の変人枠の代表的存在の一人、ブログ『はてな村定点観測所』からの引用です。
世の中のリアルの承認欲求のほうが遥かにドロドロしている。誰しもが綺麗な恋愛をして結婚できる世界なんて綺麗事か神話だ。
オタサーの姫の承認欲求と善悪の彼岸 - はてな村定点観測所
- ブコメしたこと『[はてな][性]あの記事も、大反応があるという意味では『承認欲求』だと思うけど、身を焦がしそう。』
女々さんの行動が、承認欲求なのか?書かないと本人が救われないのか?その真実は、たぶん、会って話すくらいしないとわからないのでしょうが、承認欲求だとしたら、自分も一緒に燃えるエントリを投げ放つのはすごいですが、その先に救いがあるのか?と心配になります。
事実は分からないので、なんとも言えないですが、どちらの立場になるか?でだいぶ変わってくることだと思います。果たして、「ブログに書く」ことが正解だったのかは、分からないですが…。
女々さんのエントリは名誉棄損などにならないのか?
ところで「おおつねまさふみ」と検索すれば、本人写真が掲載された記事とかが出てきます。例えば、以下の記事。
なるほど。確かに、エネルギッシュな感じがしますし、ネットでの名前が本人に結びついている状態なので、匿名じゃないことがわかります。Facebookも普通に出てきます。だので、女々さんが書いたエントリは、おおつねまさふみ氏の実生活に悪く影響して、仕事などに支障が出るのじゃないか?と、ハラハラハラ、ハラしてました。女々さんの行為は、名誉棄損罪なのじゃないか?と。
そんな時に、違う話題ですが、以下の記事を読みました。引用です。
名誉毀損行為に違法性がないというためには摘示された事実が真実であることを表現者が証明しなければなりません。公共性、公益性の要件は割と広く認められる傾向がありますが、この真実性の要件はかなり厳格に見られてしまいます。
ブロガーのための名誉毀損チェックポイント-刑事編 - 法廷日記
- ブコメしたこと『[はてな][政治・経済][性]なるへそ。現在、有名IDが絶賛話題中だけど、真実性という意味では、妄言とも思えるかも。本人写真とかが出てきたら、真実性が増すのかしら。』
なるほど。真実性という意味では、発端のエントリは、基本的に女々さんの言葉で書かれていて、おおつねまさふみ氏の写真などは登場しないですし、一緒に食事をして、一緒に宿泊したことを考えると、本人写真の一枚でもあれば、真実性は高まる気がしますが、それらは一切登場してません。
氏が気持ちよさそうに寝ている顔とか出てきたら、真実性はマシマシですが、問題ないであろう、食事のシーンなども出てません。それは、ネットのプロのおおつねまさふみ氏がそれとなく制止(2つの意味で)していたのかも知れないですし、何しろ文字だけのエントリでは、名誉棄損罪などが関係する真実性はないのだと思います。
翻って、もしも、ネット上で話題になったことが、知人・友人の知るところになったとして、おそらく「あれは全部ウソだよ」とか「ややこしい人に関わったけど、ウソだよ」とか、通じそうですし、仮に事実だとしても、それらを許容する人もいるでしょう。
事実は分からないので、なんとも言えないですが、女々さんのブログの背景や、アイコン画像、プロフィールの説明文等々は、「ウソを書かれたよ」という発言が真実の方に傾く材料になると思います。
ネットに書かれた文章の真実とはなにか?なぜ、信じるのか?それらも全て「無言」が解決するのかも知れません。
ネットの物語としての消費。
二人の人物が関わったのか?関わってないのか?多くの価値観が揺さぶられる内容で、事実だとしたら、私は、おおつねまさふみ氏が不誠実だと思います。ブログに書く女々さんも変やわ…とは思いますが、事実だとしたら、色々ひっくるめて、心情的には女々さんに同情しています。
ところで、『おおつねまさふみ』で検索すると、本人のFacebookが出てきます。また、女々さんは(写真はないのかも知れませんが)、文章以上の情報はアップされてません。また、氏のFacebookに凸をかけているユーザーも、私が確認した範囲ではいないように思えます。
これが、実際の写真とかが登場するエントリだったり、女々さん本人がFacebookを荒らしたり、読んだはてなーがFacebookを荒らしたりしたら、本当にネットの大騒ぎが、氏の生活に悪く影響して、下手すりゃ裁判沙汰だったのかも知れないですが、そういうことが起きてないということは、登場人物も、それを読んだ人々も、「ネットの物語」として触れ合った…ということだと思いました。
もしも、最初のエントリで、氏の顔写真とか出ていたら、もっと悲惨なことになっていたかも知れない。
おおつねまさふみ氏とアンビバレント女々さんは結婚すれば全部解決しそう。
と思って、この記事を書こうと思っていたのですが、その直前に以下の記事を読みました。引用です。
まさかの傷心旅行になりそうやった沖縄旅行…。
さいとーさんの名義上の彼女になれたので、一応楽しい旅行になりそうです(>w<)
オチューン氏の本音 - 一人暮らし・フリーターでも30歳までに1000万貯蓄出来たアンビバレント女々がはてなユーザーの力を借りて高学歴になるブログ。
あ、ベストカップルやわ。まわりがしっかりと支えればいい。さいとーさんとは、あのさいとーさんだと思いますが、思ったことをそのまま書いてみると、もしも、本当に恋人・同棲・結婚とかになったら、周囲のはてなーとか、青二才氏とか、コウモリ氏が、心配すぎて、毎日遊びに行くのじゃないかな?と。それって、結局、Win-Winな関係じゃないかな?と思ったのですが、流石に、テキトーすぎる意見かも知れません。
基本的に京都府民なもので、江戸に上京することはないですが、女々さんと、さいとーさんが同棲したりしたら、遊びに行って、酒飲みまくって、全員が馬になるというあの夜の騎馬戦とかをやったら、楽しいかも知れません。今日は、誕生日なのでブクマ下さい。
今日は、誕生日なのでブクマ下さい。
この関係の言及記事は、何個か紹介しましたが、元記事に比べるあんまりバズってないのが、印象的かも知れません。まあ、基本は痴話喧嘩だしね。女々さんは、沖縄旅行に行かれるみたいなので、元気になって帰ってこられたらいいですね。今日は、誕生日なのでブクマ下さい。
関連。白旗をあげていた記事。
今日は、誕生日なのでブクマ下さい。
余談。
今回の事件、はてなをさられた、meerkat00さんなら、どんな風に言及されるかな?と思っていたのですが…。
しっかり、言及されてました(´;ω;`)。ちょっとですけど。今日は、誕生日なのでブクマ下さい。